今日から野球の大会の開催予定でしたが、雨のために、7月にずれ込んでいます。
明日も大雨注意報や警報が県下で、出ているところがあります。
「恵みの雨」になって、災害がないことを心から願っています。
一方では、庭や畑の草が生き生きとしています。
雨が止んだら、草刈りや草取りです。
そんな中、ネットの「FORBES JAPAN」で検索すると、ここ最近の宇宙サイエンスの記事が出てきます。
6月20日(木曜日)は、月とさそり座の一番明るい、そして赤いアンタレスが接近をしています。
6月21日(金曜日)の昨日は、北半球では「夏至」でした。南半球では「冬至」だったそうです。北半球では、「昼が最も長く、夜が最も短くなる」日です。
6月22日(土曜日)の今日は、「ストロベリームーン」の満月です。
夏至の次の日のこの月は、太陽と月は反対方向にあるので、北半球で、太陽が遅く沈む関係で、月は、今年最も遅く昇り、最も低い位置を通る満月となっています。
太陽は、夏至で一番高い軌道をとります。
月は、その反対で、一番低い軌道となるそうです。
そんな関係で、赤みがかった色に見えることもある理由となります。
「ストロベリームーン」は、いい伝えによると、
「ストロベリームーンを一緒に見た恋人同士は永遠の絆で結ばれる」「ストロベリームーンを一緒に見た相手と両思いになれる」
とされているそうです。
そんな中で、昨年、中津市出身の作家が恋愛小説の「ストロベリームーン」を書き下ろしました。
書店のウェブで、この本のあらすじを、
「高校の入学式に、出会って3時間で学校一の美少女・桜井萌と付き合うことになった佐藤日向。
好きな人と一緒に見ると永遠に結ばれる神話がある赤い満月「ストロベリームーン」を見に行き、幸せな時間を過ごしていたのもつかの間、日向は萌に残された時間が少ないことを知る―。」
と書いています。
しかし、今年のストロベリームーンは、雨雲に覆われ見ることができないままです。
今日の雨雲は、「横恋慕」なのかも知れません。
月は昨年のストロベリームーンです。