週末に、平和の大切さを感じる出来事が、続けてありました。
3つの話題です。
乱文ながらの紹介です。
6月23日(日曜日)は、「沖縄慰霊の日」でした。
今日、勤務する学校では「沖縄慰霊の日」の授業を行いました。
「沖縄慰霊の日」がこの日に制定されたのは、
「沖縄戦での日本軍の組織的な戦闘が終わったとされるためです。
この日に、当時、沖縄の防衛に当たっていた日本軍司令官の牛島満中将や、その部下が自決(自殺)しました。戦後、米国統治下にあった1961年に琉球政府が法で「慰霊の日」を休日と定めました。
当初は6月22日で、1965年から6月23日に改められました。実際は牛島中将の自決後も戦闘は続き、米軍が沖縄作戦の終了を宣言したのは1945年7月2日です。」
沖縄で悲惨な戦いが繰り広げられました。
地上戦で20万人以上の人が亡くなっています。
県民の4人に1人が命を落としています。
その時のいろんな話を聞いたり、読んだりすることがあります。
現実は、話以上に想像を絶するものがあります。
学年に応じた授業が展開されています。
先週の金曜日の給食は、沖縄の郷土料理でした。
- 肉の入った炊き込みご飯・・・シシジューシー
- マーミナーチャンプル
- もずくのすまし汁
- シークワーサーゼリー
などでした。校内放送でも紹介されていました。
そして、今日は、授業。
子どもたちなりに考えたのでしょう。
授業が終わってから、子どもがすらすらとイラスト描いて、
「先生、見て。」
とやってきました。
子どもたちなりの思いがあるのでしょう。
小学2年生なのに、すごい。
この子どもたちが戦火に巻き込まれることのない社会を・・・・戦争がない社会・世界をみんなで創っていきたいですね。