かったかくんのホームページ

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「地区の中の悲しみ」

2025年01月20日 | 大分県
新しい週が始まりました。早朝は気温がぐんと下がっています。

日の出が遅くなっています。冬至が終わっているので、これから少しずつ日の出が早く、そして日の入りも遅くなっていくのでしょう。


しかし、春の陽ざしが降り注ぐまで、もう少し、時間がかかります。

 
昨日の夜、近所の方から、同じ地区の班の
「〇〇さんが亡くなった。」
という電話がありました。


突然の訃報に驚きました。
「寂しいな。」
という電話の声に、ぐっとくるものがありました。

 
これまで、夏祭り、どんど焼きなどの地域の行事に一緒に取り組んできました。
その中で、いろんなお世話をしていただきました。

その方の人柄からの存在感は大きいものがありました。

旦那さんの体調をいつも気づかっていた奥さまが昨年亡くなられました。
小さい集落の中の家の灯が消えていっています。


入院していたので、夜家の前を通る時、電気がついていなく暗いままの光景に寂しさを感じていました。
 
亡くなられたことの知らせを受けた後、寝どこにつきました。


地区の方々と旅行に行ったことなど、いろんなことが脳裏に浮かんできました。
また畑を作っていない我が家に季節ごとの野菜をいただきました。
 
今日がお通夜で、明日が葬儀です。


地区の方々と見送りをします。
「ありがとうございました。」という思いをしっかりと胸に刻みながら、手を合わせたいと思います。
 
地区の中は悲しみに包まれています。