『朝起きてすぐに太陽の光を浴びることで、セロトニンが脳内に分泌されます。
セロトニンは身体を覚醒させて、活発に活動できる状態にするために欠かせない物質です。
幸福感や安心感をもたらし、憂うつで不安な気持ちを和らげる効果もあります。
うつ病の発症率は、夏より冬の方が高くなります。』
『私たちのこころとからだを健全に保つ、セロトニン神経の働きを高めるために必要な行動は、太陽の光を浴びること、よく噛んで食事をすること、ゆっくりとお腹で呼吸をすることなど特別なものは何もありません。
しかし、24時間型の社会の中で一日中、外に出ずとも物は届き、生活が成り立つのが現代です。
当たり前なことが特別なことにならないようにしたいものです。
朝起きたらカーテンを開けて太陽の光を浴びて目一杯に深呼吸をしましょう。
そして、よく噛んでバランスよく朝食を取り、リズムよく散歩をするだけでこころとからだは健やかになります。』
いろんな講演会で、朝、太陽の光を浴びると心や体の健康にいいというような話を聞きます。
ネットを見ると、前述のようなことが書かれていました。
5~10分でも朝陽を浴びることが推奨されています。
その中には、朝陽の効果と早寝・早起き・朝ごはんなどのよりよい生活リズムを整えようということも伝えているのかなとも思います。
こちらもついついと夜更かしをして、朝は、少しでも寝ていたいという毎日です。
ふだんは出勤前でなかなか余裕がありません。多くの人も同じような気持ちなのかも知れません。
今日の朝、用事があったので、いつもの道とは違う道で出勤をしました。
とても朝陽がまぶしく感じました。
バックミラーには、道路の上に、美しい朝陽が映っています。
きれいな太陽が後ろから追いかけてきているような感じでした。
途中で車を止めて、
「いいことあるかな。」
と思いながら?朝陽を眺めました。
コスモスも最後の輝きを放っていました。
子どもたちともほとんど、注意するような場面がなくいい関わりができました。
それなら、明日も朝陽を眺めようかな。
心地よい秋の風も吹いていた朝でした。