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「耶馬溪文化フェスティバル」

2024年11月03日 | 大分県
昨日の温帯低気圧の風雨とは違って、今日は、朝から朝陽と青空が広がる風景がとてもきれいでした。

 
今日は、「文化の日」。
教員になってから、この文化の日は、毎年、互助会の県のソフトボール大会が行われていました。
この日は、毎年家にいないことが多くありました。

 
この日に、結婚式に招待された時も、背広の下に、ユニフォームを着て、参列したこともあります。
そんな文化の日のスポーツデーでした。

 
今日は、「耶馬溪文化フェスティバル」が擲筆峰を目の前した耶馬溪公民館で行われました。

耶馬溪公民館は、先月落成したばかりです。
昨日の会場の準備、そして今日のフェスティバルと「大勢」の中の一人として参加をしました。

「耶馬溪文化フェスティバル」も40数回を迎えています。

市町村合併をする前から行われていました。
わが子たちが参加したこともあり、いろんな思い出が残っています。
 
朝8時に集合で、最後のチェック。
9時からの開会でした。

ここに至るまでに、責任者の方たちは、作品の依頼、出場者の依頼、作品搬入、プログラムの作成など大変だったと思います。

 
作品は、耶馬溪の小中学校の子どもたち、一般の方々が出品をしていました。
どれも見事な作品でした。 

 
そして、ステージは、大正琴、謡、フォークダンス、カラオケ、舞踊、耶馬溪歴史紙芝居・・・最後は保護司会「川村矯一郎劇団」劇と続きました。

1時過ぎまでの熱気と熱演です。

会場も時間が経つごとに、人で埋め尽くされました。
事務局の企画、出演者の心遣い、ステージをやわらかく包む司会進行など、あっという間に4時間が過ぎていきました。
 
今日は、準備以外には、ステージの幕担当でした。

出演者の幕を開ける前の緊張した表情、幕が閉まった後のほっとした表情などを見ることができました。
特等席でした。
 
「文化」の香りを感じながら、後片付け、お弁当を食べて、会場をあとにしました。
さらに、耶馬溪の秋が深まっていきます。




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