かったかくんのホームページ

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「みんなで見送り」~ありがとう~

2021年09月04日 | 大分県
『見送りに潤ちゃんの思いを受け止めた
          心通わす集う人たち』

 
今日は、潤ちゃんの葬儀でした。お参りをさせてもらいました。
葬儀中は、会場の外で偲ばせてもらいました。
最後は、みんなで花を棺に入れたり、潤ちゃんを乗せた車を見送りました。
寂しい時間でした。

棺の潤ちゃんはやわらかい表情をしていました。
今でも起き出してくるのではないかというようなそんな雰囲気がありました。
家族葬ということで、葬儀中は、会場の外からお参りをさせてもらいました。
同じバンドの友人の方々が撮影したという遺影は、潤ちゃんの人柄そのものを表す自然なものでした。

潤ちゃんの出身の本耶馬渓の人たちがたくさんお参りしていました。
自分自身も25歳から17年間本耶馬渓に勤務をしていました。
青春時代の20代の半分は、西谷での生活でした。

潤ちゃんのおかげで、当時の懐かしいお家の方たちと再会することができました。
「せんせい、わかりますか。」

久しぶりの再会ということと、今は、マスクで顔が隠れているので、よくわかりません。
「〇〇ですよ。」
よっくんのお母さんでした。

ひろっくんやみずきくん、みっとしくん・・・いろんなお家の方と本当に久しぶりに会うことができました。
教えた生徒の今の様子もきくことができました。
外国に行って頑張っている子どももいました。
それぞれに社会の一線で活躍しています。
  
葬儀の中で、いろんなところで人はつながりあっているということをあらためて感じることができました。
それも潤ちゃんの見送りに集まることで、私たちにあらためてつながりを深めてさせてくれました。
潤ちゃんからの贈り物です。
 

惜別の涙・・・潤ちゃんの訃報を知ってからみんなそれぞれの思い出をたどってきた時間だと思います。
「潤ちゃんが足が悪かったから、そこに持ってきた花を置きました。」
とKさん。みんな優しいです。
 
いつも会えたわけではありませんが、潤ちゃんという存在が私たちを支えてくれていたということを痛感します。
私たちは、その大きな存在を失いました。
しかし、いろんな思い出は心に刻まれています。
 

潤ちゃん、これまでありがとうございました。


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