今日は、社明作文の審査会がありました。
夏休みに子どもたちが綴った作文です。
10人の審査する人が一次審査を通過した60編近くの作品をいろんな角度から全員が読み込んでいきました。
そして意見交換をしていきました。
10時過ぎから3時までかかりました。子どもたちの思いをあらためて感じることができました。
そのような中で、2学期が始まっています。
そして、どんどんと時間が経過していっています。
昨日の昼休み、子どもたちは、タブレットを見ながら、運動会のダンスの練習をしています。
adoの「唱」などです。
「せんせいも踊ってよ。」
う、うんと重い体を少しだけ動かしました。
かつては、先生たちが夏休みにダンスを選曲して、苦労しながら、動きをマスターしておきます。
しかし、今は、「タブレット」というツールがあります。
イマドキです。
動画の中には、反転させている動きもあります。
またダンスを習っている子どももいます。
だから、子どもたちが覚えるのは早いです。
にぎやかな昼休みになっています。
温暖化・猛暑の中で、多くの学校では、運動会の日程がだんだんと後ろに下がる傾向があります。
またコロナ禍以降、平日半日開催している学校が多くあります。
いなり寿司などをお重に入れ、テントの中での家族の昼ご飯。
そんな風景も消えつつあります。
少し寂しい気がしますが、時代や思いの変化があります。
テントの中で、出始めたばかりのみかんの香りが好きでした。
秋の果物を食べるのが楽しみな時間でした。
これから秋に運動会が行われる学校では、練習が本格的になります。地元の学校では、今日は、全校練習がグランドで行われていました。
運動会の練習や運動会を通しながら、素敵な思い出を作って欲しいと思います。
またその中で、体力・友情・見えない大きな力を培って欲しいと願っています。
写真は昨年の勤務校の運動会前の風景などです。