かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「ありがとう☆潤ちゃん」

2021年09月03日 | 大分県
『秋風に吹かれて偲ぶ父母の
   肩を寄せ合い雲は流れる』


FBを見ていると、潤ちゃんの訃報が出ていました。
暑い夏を乗り越えて、秋の訪れの中で、一人の友人が逝ってしまいました。

衝撃的でした。
教室の窓辺から高齢者施設が見えます。

明日が母の命日です。
数年前、この施設から、母が旅立っていきました。
今日、建物を見ながら、手を合わせました。

 
今日、子どもたちが下校して、スマホを見ると、Hさんのコメントに「潤ちゃん」の訃報が出ていました。
びっくりしました。
 

最近こそ、お会いできていませんが、社会教育に、趣味の歌にトークに・・・地域の中で活躍されてきた方です。
仕事上でもいろんな関わりを持たせてもらいました。
三光中学校時代、学校でコンサートをしてもらったことも、いい思い出です。
 

それだけに、突然の訃報に驚きと悲しさを感じました。
 

暑い夏を乗り越えて、秋が訪れた時に、潤ちゃんは、旅立っていきました。
このことを知り、Aさんに電話をしたときに、
「じゅんが逝ってしまったよ。」
という言葉が心に沁みました。
 
潤ちゃんに関わってきた方は、あの声とやわらかさのある姿に、亡くなったという実感はわかないのではないかと思います。
関わりを持たれている方は、それぞれに思い出があり、思い入れがあるでしょう。
またどこかで会えるのではないかという思いに今でもなっているのではないかと思います。

潤ちゃんは、年下ですが、退職する年は同じでした。
ある会で2人まとめた退職の祝いをしてもらいました。
「これから楽しまんとなあ。」
という、会でにぎわっている中で、潤ちゃんの言葉が今でも心に残っています。


同じ時代に生き、同じ時代に活動をしてきた人が「おらんごつなる」ことは、とても寂しさを感じます。
お悔やみにも行かせてもらいました。 


くしくも明日は、母の命日でもあります。あの日、母が旅立った施設が教室から見えます。
秋の訪れは、うれしくもあり、悲しい季節でもあります。


最新の画像もっと見る