かったかくんのホームページ

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最後の練習

2012年09月02日 | Weblog
ボール追い集中できる心地よさ
              その時のみの青春時代
          

9月になり、裏の畑に行くと、栗の実が実っています。しかし、春の終わりに栗の葉が毛虫に食べられたこともあって、今年は栗も不作です。しかし、また新しく葉が出て、その葉が初秋の風に気持ち良く揺れています。



そんな中、来週は県民体育大会です。今まで、一週間に一度、練習を行ってきました。可能な限り参加をさせてもらい、ふだんはなかなかボールを握る機会が少なくなっていますが、野球の勘を戻していきました。昨日は、隣りの市の代表とで神宮球場で練習試合を行いました。



久しぶりの野球の試合です。ファーストで試合に出ました。今のチームは攻守ともにそろっています。特に20代~30代のパワーはすごいものがあります。



試合は、ホームランで先制をしました。その後も長打が出て、試合を有利に展開していきました。また投手陣も安定していて大会前の試合を勝利することができました。


自分自身、守備機会は無難にこなしていきましたが、3タコでした。しかし、久しぶりの野球の試合を楽しむことができました。




いろんな職業の方がいます。自分は技術は不足していますが、レベルの高いところで一週間に一度ですが、身を置く貴重な経験ができています。年齢の若い人たちからもエネルギーをもらっています。



野球もルールやツールの変化があります。



以前の野球と違って、ボールも飛ぶボールを使っています。空気抵抗が少なくなっている分、飛びます。「ビオンドマックス」といったまたバットを使う選手も多くいます。



「ビオンドマックス」というバットはボールが当たる部分が発泡ポリウレタンでできています。柔らかいです。ゴムのような感じです。普通の金属バットだとボールが当たる瞬間にボールがつぶれて、そして前に飛んでいきます。しかし、当たるところが柔らかいとボールの変形が抑えられるので、遠くに飛んでいく理論です。


鈍い音ですが、飛ぶボールの勢いがあり、慣れないと捕球するのに判断を誤ってしまいます。




中学校でもかつて使用していましたが、今は禁止となっています。監督しているとき、ビオンドを使用している選手がいたら、捕手から「B(ビー)」と声を出させていました。



昨日は、ビオンドを使ったのですが、3打数ヒットなし。つまり、何を使っても技術が必要ということは、分かっています☆



最後の練習が終わり、いよいよ来週は大会です。今年は県南が主催地です。優勝目指して立ち向かっていきます。

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