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「できたという自信」

2024年12月03日 | 大分県
今日の帰り、用事があって、かつての教えた生徒の家に寄りました。

お家の方から、子どもが頑張っていることを聞きました。
家庭をもって、家庭に仕事に張り切っているようです。

 
話の中で、
「せんせい、子どもが、札幌のマラソン大会にでたんですよ。」
ということを聞きました。

42.195キロを完走したそうです。
すごい。

教えていた当時は、運動は好きだけど、マラソンも好きになるとは想像もつきませんでした。

 
マラソン大会の写真も見せてもらいました。
かつての生徒のお子さんも沿道で応援をしたそうです。
 
今日は、学校では、年間のまとめの学力調査が行われました。

どの学年の子どもたちも真剣に問題用紙、解答用紙に向かっていました。
これまで学習もしっかりと積んできています。

 
そのあとは、いつもの授業に戻りました。
 
午後からは、5年生の算数の授業をしました。
5年生に入るのは、2週間に一度です。


今日は、「割合」です。
「比べられる量」「もとにする量」等の復習をしていきました。
言葉の意味も教えながらの復習です。
 
それから問題を解きました。
この「単位量あたりの大きさ」などが5年生の算数にとって、内容が濃く、理解するのが難しい子どもたちが多くなってきます。


「問題を解きながら、考えてもわからなかったら、いつでも言って下さい。」
とこれまでも子どもたちには伝えています。
 
いろいろと質問を受けながら、またできた子どもたちも巻き込みながら、全員が問題を解きました。

「「割合」がわかるようになってきたよ。」
 
スポーツの世界でも「できるようになった。」ことで技術が高まるとともに、「自信」ができてきます。

苦しくても「努力する」そして、「できるようになる。」ことがきっと自信とメンタルのタフさにもつながっていくだろうと思います。
「学習」からもそれを体感することができます。
子どもたちの声から、うれしく感じました。

 
マラソンを走ったかつての生徒もマラソンが得意だったわけではありません。

「日々の走り込み、走り込みから、走る距離を延ばすことができていく」
「日々の走り込み、走り込みから、タイムを縮めることができていく」
そういう喜びを感じているのでしょう。


チャレンジしていける力をすごいと思いました。
自分自身もそういうチャレンジしていけるものをまた見つけていきたいです。
生きていく中で、潤いを感じたいです。
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