『海峡の風を浴びつつ眺めれば
冷たい水面に冬の陽跳ねる』
韓国でハロウィンのために集まった人たち。
ごった返す中での圧死事故が発生をしました。
150人以上もの人の命が奪われました。
日本でも明石市の花火大会で同じような事故がありました。
身動きが取れないという思いがけない事故。
そこにいた人たちは、「命」を奪われることを誰が思ったことでしょう。
(2022年11月2日秋 韓国の事故から)
以前、兵庫県明石市の花火大会で、圧死事故がありました。
そして、先日のハロウィンでの韓国ソウルでの事故。
今、連日のように、当時の状況が報道されています。
毎年年末に同じ世代の先生方と旅行に行っていました。
今は、コロナ禍の中で、中断しています。
数年前に、先輩の先生が、
「釜山に行きたい。」
という提案の中で、計画・実行しました。
ちょうど旅行の日がクリスマスの日でした。
釜山のメイン通りは、人・人ですごく込み合っていました。
その時の写真です。
写真のように、押し合うような感じになっていました。
さらに、韓国の俳優さんがいるということで、押し合いが激化・ヒートアップしました。
その方が自分たちのすぐ横にいたので、圧力の中心に存在するようになり、体が押し付けられていきました。
そこにフラワーポット的なものがあったので、そこに上がりました。
初めての恐怖の体験でした。
幸い事故にはなりませんでしたが、今回の事故を考えると一歩間違えれば、大事故につながっていたのかも知れません。
日本では今、コロナ禍の中で、いろんなイベントが縮小・制限されています。
しかし、またイベントが元に戻っていくと、明石市のような事故でいつ起こるかも知れません。
多くの自治体や主催者に学びがあるので、細心の注意は払われるでしょうが、気をつけなければなりません。
事故は一瞬です。
しかし、その一瞬が事故につながりますし、命を落とすこともあります。
回復にも時間がかかることもあります。
「あの一瞬」さえなければと思うことがよくあります。
私たちは、
「その一瞬」
に遭遇しない注意力が必要です。
自分の経験からも最近、子どもたちにもそのことをたびたび伝えています。
私たちの周りには、楽しいこともいっぱいあります。
幸せもあります。
悲しいこともあります。
そして、危険なこともいっぱいあります。
私たちの体には、いろんなものと隣り合わせになっています。
冷たい水面に冬の陽跳ねる』
韓国でハロウィンのために集まった人たち。
ごった返す中での圧死事故が発生をしました。
150人以上もの人の命が奪われました。
日本でも明石市の花火大会で同じような事故がありました。
身動きが取れないという思いがけない事故。
そこにいた人たちは、「命」を奪われることを誰が思ったことでしょう。
(2022年11月2日秋 韓国の事故から)
以前、兵庫県明石市の花火大会で、圧死事故がありました。
そして、先日のハロウィンでの韓国ソウルでの事故。
今、連日のように、当時の状況が報道されています。
毎年年末に同じ世代の先生方と旅行に行っていました。
今は、コロナ禍の中で、中断しています。
数年前に、先輩の先生が、
「釜山に行きたい。」
という提案の中で、計画・実行しました。
ちょうど旅行の日がクリスマスの日でした。
釜山のメイン通りは、人・人ですごく込み合っていました。
その時の写真です。
写真のように、押し合うような感じになっていました。
さらに、韓国の俳優さんがいるということで、押し合いが激化・ヒートアップしました。
その方が自分たちのすぐ横にいたので、圧力の中心に存在するようになり、体が押し付けられていきました。
そこにフラワーポット的なものがあったので、そこに上がりました。
初めての恐怖の体験でした。
幸い事故にはなりませんでしたが、今回の事故を考えると一歩間違えれば、大事故につながっていたのかも知れません。
日本では今、コロナ禍の中で、いろんなイベントが縮小・制限されています。
しかし、またイベントが元に戻っていくと、明石市のような事故でいつ起こるかも知れません。
多くの自治体や主催者に学びがあるので、細心の注意は払われるでしょうが、気をつけなければなりません。
事故は一瞬です。
しかし、その一瞬が事故につながりますし、命を落とすこともあります。
回復にも時間がかかることもあります。
「あの一瞬」さえなければと思うことがよくあります。
私たちは、
「その一瞬」
に遭遇しない注意力が必要です。
自分の経験からも最近、子どもたちにもそのことをたびたび伝えています。
私たちの周りには、楽しいこともいっぱいあります。
幸せもあります。
悲しいこともあります。
そして、危険なこともいっぱいあります。
私たちの体には、いろんなものと隣り合わせになっています。