スポーツの秋の空気も気持ちよく
今年最後の野球の試合へ
3連休です。天気もよし。いろんな催しが各地で開催されています。ついにコスモス園の開園式です。開園式では、三光中学校の吹奏楽部の演奏があります。
朝、学校に行ってみると、部員の生徒たちは、音楽室で最後の調整をしていました。人数は少ないのですが、みんな一生懸命に頑張っていました。黒板には、「目標」と書いて、「遠くまでいい音を聴かせる」というような意味の言葉が書かれていました。実現させるために、指揮者の先生としっかり音、気持ちを合わせていました。
コスモス園の開園式に行きたかったのですが、今日は、野球の試合があり10時集合でした。大分県OB野球大会の中津市予選です。このチームには、思い入れもあって、亡くなった先輩がユニフォームを作ってくれています。しかし、今まで、勝った試しが記憶にはありません。
ピッチャーもいません。「かったか、今日は、投げるんぞ。」ピッチャーの経験は、10年近くありません。まあそれでもいないので、チャレンジ。
この大会は、今回、6チームで争います。1回勝てば、決勝戦といういいトーナメントの場所にいます。
しかし、相手は、中津工業高OBです。優勝候補の筆頭です。ベンチにいる選手の数も違います。こちらはぎりぎりの選手。相手は、守りの時もたくさんの控えがいます。実力も格が違います。
試合が始まりました。1回表の攻撃。先頭のバッターがレフトオーバーの当たり。ランニングホームランを狙ったのですが、ホームでアウト。予想に反していい感じです。2アウトランナー2塁で打順が回ってきました。右中間を破ることができ、1点先取。
ここからが悪夢の始まりです。
裏の守り。先頭打者に四球を与えてからの「味噌が付く」です。エラー、ヒット、エラー、ヒット・・・守りが終わりません。スコアボードに点が次から次へと書き込まれていきます。なんと初回に13点。しかし、5回以降コールドが成立するので、それまでは試合続行です。
今までの野球の生活の中でも13点入れられたのは初めてです。
初回で、ピッチャーも断念。疲れました。2回も3点。相手の攻撃も緩めてきません。ここから、「狐につままれる」ということがおこります。辞書によると、「狐につままれるとは、狐に化かされる。また、意外な事が起こって何が 何だかわからず、ぽかんとする。」3回裏の守りの途中です。ランナーも満塁でまたまたピンチ。
審判が集まっています。試合終了で並ぶように指示をしています。うん?あまりにも点があきすぎて、試合終了?確かに、17対1の試合展開です。でも雰囲気が違います。
並んであいさつ。審判から「詳しいことは、あとからそれぞれのチームの代表から聞いて下さい。」これも今までの野球の人生で初めの経験です。
チームの代表から、説明がありました。「3回裏の攻撃で、対戦相手が登録をしていない選手を出場させた。」ということで没収試合ということです。つまり7対0で勝利ということになります。
お互いのチームがもやもやの中、試合が終わりました。「味噌が付く」から始まり、「狐につままれる」試合でした。何もかも野球生活初めての経験ばかりでした。ルール上仕方ないことですが、とりあえず、来週は、まさかの代表決定戦です。
どんな試合になることやら・・・。とりあえず、今は、全身筋肉痛です☆
今年最後の野球の試合へ
3連休です。天気もよし。いろんな催しが各地で開催されています。ついにコスモス園の開園式です。開園式では、三光中学校の吹奏楽部の演奏があります。
朝、学校に行ってみると、部員の生徒たちは、音楽室で最後の調整をしていました。人数は少ないのですが、みんな一生懸命に頑張っていました。黒板には、「目標」と書いて、「遠くまでいい音を聴かせる」というような意味の言葉が書かれていました。実現させるために、指揮者の先生としっかり音、気持ちを合わせていました。
コスモス園の開園式に行きたかったのですが、今日は、野球の試合があり10時集合でした。大分県OB野球大会の中津市予選です。このチームには、思い入れもあって、亡くなった先輩がユニフォームを作ってくれています。しかし、今まで、勝った試しが記憶にはありません。
ピッチャーもいません。「かったか、今日は、投げるんぞ。」ピッチャーの経験は、10年近くありません。まあそれでもいないので、チャレンジ。
この大会は、今回、6チームで争います。1回勝てば、決勝戦といういいトーナメントの場所にいます。
しかし、相手は、中津工業高OBです。優勝候補の筆頭です。ベンチにいる選手の数も違います。こちらはぎりぎりの選手。相手は、守りの時もたくさんの控えがいます。実力も格が違います。
試合が始まりました。1回表の攻撃。先頭のバッターがレフトオーバーの当たり。ランニングホームランを狙ったのですが、ホームでアウト。予想に反していい感じです。2アウトランナー2塁で打順が回ってきました。右中間を破ることができ、1点先取。
ここからが悪夢の始まりです。
裏の守り。先頭打者に四球を与えてからの「味噌が付く」です。エラー、ヒット、エラー、ヒット・・・守りが終わりません。スコアボードに点が次から次へと書き込まれていきます。なんと初回に13点。しかし、5回以降コールドが成立するので、それまでは試合続行です。
今までの野球の生活の中でも13点入れられたのは初めてです。
初回で、ピッチャーも断念。疲れました。2回も3点。相手の攻撃も緩めてきません。ここから、「狐につままれる」ということがおこります。辞書によると、「狐につままれるとは、狐に化かされる。また、意外な事が起こって何が 何だかわからず、ぽかんとする。」3回裏の守りの途中です。ランナーも満塁でまたまたピンチ。
審判が集まっています。試合終了で並ぶように指示をしています。うん?あまりにも点があきすぎて、試合終了?確かに、17対1の試合展開です。でも雰囲気が違います。
並んであいさつ。審判から「詳しいことは、あとからそれぞれのチームの代表から聞いて下さい。」これも今までの野球の人生で初めの経験です。
チームの代表から、説明がありました。「3回裏の攻撃で、対戦相手が登録をしていない選手を出場させた。」ということで没収試合ということです。つまり7対0で勝利ということになります。
お互いのチームがもやもやの中、試合が終わりました。「味噌が付く」から始まり、「狐につままれる」試合でした。何もかも野球生活初めての経験ばかりでした。ルール上仕方ないことですが、とりあえず、来週は、まさかの代表決定戦です。
どんな試合になることやら・・・。とりあえず、今は、全身筋肉痛です☆