教室には、トナカイ、廊下を歩くと、図書館司書の先生たちが作ったクリスマスの飾りなどが掲示されています。
何となくほっこりとします。
学校もクリスマスモードになってきています。
今は、2学期の授業の追い込みです。
今日は、1時間目から算数でした。
小学校5年生の2学期の算数は、濃いものがあります。
分数の通分・約分、最小公倍数・最大公約数、単位量当たりの大きさ、平均・・・そして、今は、三角形や平行四辺形の面積の求め方の学習です。
学習したことをその日の家庭学習にも課題としながら、学校・ドリルタイム・家庭とサイクルを回しながら、マスターしようとしています。
学習内容が濃いので、子どもたちも奮闘しています。
学習内容をマスターすることも大切です。
さらに、目標を持ち、粘りながら問題を解決していこうとする気持ちも大切です。
今日は、三角形の面積を求めることが学習内容でした。
まだ、公式などを学習していないので、これまで学習した長方形や平行四辺形の面積を利用しながら、求めていきます。
自分で考えていきました。
また友だちと話し合いをしながら、三角形を長方形にしたり、平行四辺形から考えたり・・・頭をひねっていきました。
「もう、せんせいは、おとしよりだから、考えつかんやろう。」
いやいや。
こうなると、パズルと同じような感覚です。
考えを伝えあった子どもたちも満足そうです。
「自分たちで公式も作ってしまったね。」
子どもたちもいい笑顔。
遊ぶ楽しさもありますが、授業を通しながら、楽しさを感じることも多くあります。