今日は、担当学年の親子ふれあいレクリエーションが道の駅「耶馬トピア」で行われました。
「そば打ち体験」
です。
子どもたちも楽しみにしていた行事です。
すべての家庭からお家の方が来てくれました。
子どもたちもいい笑顔で、張り切ってそば打ちにチャレンジしました。
学校とは違う場所で、気持ちも新たに「そば打ち」という経験を積みます。
班ごとに分かれて、そばを打ちます。
何度も何度もこね、伸ばします。
「そば打ち」が初体験の子どもがほとんどです。
それでも一生懸命に取り組んでいました。
お家の方も子どもたちが頑張る姿をいい笑顔で見つめていました。
時折サポートもしながら、包丁を入れるところまで来ました。
包丁を持つ手も真剣です。
太さがまばらになっているところもまたいいです。それも自分たちで作ったという美味しさにつながります。
けがもなく大成功。
そして、道の駅の方がゆでてくれ、かけそばやざるそばになって、テーブルに出てきました。
テーブルを囲み、みんなでおいしく食べることができました。
学校とはまたひと味違った、子どもたちの素敵な表情を見ることができました。
子どもたちにとって、「そば打ち体験」がこの1年間の中でも大切な思い出となりました。
3年前に勤務したときは、この行事もコロナ禍の中で、中止となっていました。
こちらも、担任している子どもたちとのかけがえのない思い出ができました。
学校に戻ってからも楽しかった時間の思い出に花が咲きました。
さらに今日、うれしかったことは、夕方、昨年勤務した学校の近くでの会議に出ました。
会議の場所の近くで、昨年担当した、Rさん、Aさん、Sさんたちに偶然にも再会することができました。
子どもたちが声をあげて、駆け寄って来てくれました。
とても嬉しく感じました。
あれから1年も経たないのに、身長も高くなり、高学年としてのたのもしい顔をしていました。
わずかな時間でしたが、幸せな時間でした。
今日は、たくさんのいい時間を持つことができました。