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「更生保護女性会の役員会」

2025年02月26日 | 大分県
午前中、休みをもらい、更生保護女性会の役員の研修会が行われ、保護司会の会長さんや事務局長さん、保護司の方と参加させてもらいました。


この会もコロナ禍があり、7年ぶりの開催ということです。
7年の中には、亡くなられた方もいて、黙とうを捧げ、会の会長さんのあいさつなど、会が進行していきました。


「更生保護女性会」とは、法務省のHPでは、
「更生保護女性会は、地域社会の犯罪・非行の未然防止のための啓発活動を行うとともに、青少年の健全な育成を助け、犯罪をした人や非行のある少年の改善更生に協力することを目的とするボランティア団体です。


全国で約13万人おり、地域の公民館、学校等に地域住民の参集を求めて、その地域の実情に即した非行問題等を話し合うミニ集会のほか、親子ふれあい行事や子育て支援の活動などに取り組んでいます。」
という趣旨が書かれています。

 
会の中では、雲八幡宮の宮司の秋永さんの講話がありました。

雲八幡宮は、夏の「かっぱ祭り」で有名です。
3年前に、見に行かせてもらったことがあります。


その昔、壇ノ浦の戦いで敗れた平家の落人が、かっぱに化けて、この近辺の田畑を荒らして回ります。
楽などを奏でながら、慰めるということが、このお祭りの起源です。
 
かっぱを痛めつけるのではなく、かっぱの気持ちを想像し、理解しながら、地域を守っていく大切などもお祭りの中で表しているということでした。

 
そこが、今日の会の趣旨に沿っているところがあります。
 
会が終わってから、昼食のパンを買い、パンをほおばりながら、勤務に戻りました。
 
昼休みだったので、子どもたちとドッジボールをしながらのスタートとなりました。


このような活動をしていると、目の前の子どもたちが、これから先も犯罪に手をそめることなく、健やかに成長を遂げていってもらいたいとつくづく感じます。





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