
鳥羽からここまで実走237km、まだまだ明るい5時すぎに到着
何軒かの旅館やホテルが並ぶその先にありました
3階のフロントで受付を済ませ、エレベーターで6階へ

1人で泊まるつもりで少し前から考えていたこの宿は、畳ベッド風の部屋を選んで2人で使えばさらに安あがり
テーブルや椅子などない狭い部屋ですが、今時のビジネスホテルにあるような備品は全てあります

浴衣は客室のある通路にMから3Lまでのサイズ別で用意されていて、選んで使えるのが良いですね

思ってもいなかったのに嬉しくさせてもらったのは、窓からの眺め
6階建ての最上階で川側の部屋からは、もったいないほどの風景が見渡せました!
一人だったら、風呂→食事→酒 となるところを、「まずはビール、そのほうがいいら」 と言うKに付き合い、館内の自販機で缶ビールを買い、部屋で1本やっておきます

ここの雰囲気の良い風呂 (温泉) は写真だけ撮って翌朝入ることに

風呂と食事はこちらで
100mほど離れた姉妹館の 「みどりや」 へ歩いて行きます

広い内風呂 (温泉) と

冬季の仙人風呂で有名な大塔川の河原にある露天風呂

抜群の開放感とロケーションを独り占め

気分良さ最高クラスの温泉です!

風呂から上がったら、食事はここのレストランで
朝夕ともバイキングスタイルです

天ぷら、唐揚、高野豆腐、まぐろのタレ焼き、さんま寿司、昆布巻き寿司、鮭のバッテラなど
中瓶のビールをやりながら語らいながら

ポトフ、茶碗蒸し、イモ類、・・・・
取ってきてないものはいくつもありますが、野菜サラダはなるべく食べておこうと

メロン、プチケーキ、カップケーキで〆るつもりでしたが

最後はけんちん汁で終わりにしました
ちょっと面倒だけど、食べ切れないほど出される料理を残すような罪悪感はないし、内容も良くて満足度はかなり高いですね

ゆっくりしていたつもりでも、「まつや」 に戻ってまだ7時半

見るともなしのテレビを付けながらの部屋で、日常と違う楽しさに、さらに缶ビール2本と日本酒1合を飲んでたりします

翌日は予定通り朝風呂に入ってから朝食に向かいます

あれこれ迷わなくて済むようパン食でと決めていたのに

・・・ご飯まで手を出してしまった
用意してある品はまだまだ多くありますが

あとはヨーグルトと梅ジュース、コーヒーを飲んで、よしとしました
酒代は別で1泊2食5000円、シングルユースでも6000円のプランの宿でした