
恵那山荘を出て、来た道を戻ったすぐのところの 根の上湖 にちょっと寄っていきます。


近くにあるもう一つの 保古の湖 にはブログを始めたころ来ていました。

根の上高原から1時間、中津川の町中を通って国道256に出、付知峡入口交差点から県道に入ります。

じきに道は狭くなり、

数㎞進んで未舗装路に。

名前のついた滝も途中見られました。



先ほどの 高時の滝 から15分、この時点で目的地は完全に通りすぎていたのですが、気がつかずまだまだ先へ進んでいきます。

大型ミキサー車が通っていて、ぎりぎりのスペースですれ違ったりしながら。

ゲートの前まで来て、これはもう違うだろうと気づきます。
ちょうど渓流釣りに車で来ていた若い衆がいたので尋ねてみると、そこはだいぶ手前、木の橋のところだと教えてくれました。

下からミキサー車が上がってくる音がしたので、降りたままエンジンを掛けて、半クラッチで前進しながらターンして脇に寄せ、すれ違えるようにします。

戻る途中に 渡合ランプ村 と表示された建物があります。

10分ほど走って着きました。

さっきは車に隠れて、この大きな案内板も橋も見えなかったんですね。


橋の手前には下に向かう遊歩道があったので、あとから歩こうと。

2017年の大河ドラマ おんな城主 直虎 の1話で、鬼ごっこをしていた おとわ が追い詰められ、捕まりたくなくて飛び込んだ(シーンで使われた)滝だということで。

帰ってから見直してみましたが間違いありません。

ドラマで使われていなかったとしても見る価値ありの滝ですね。


橋の向う側には山道が延びていました。

橋の上から滝を見てすっかり満足してしまい、遊歩道のことは忘れてしまいました。
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