宿へは国道18を曲がってこの看板までくれば後はすぐ分かったのに、違っているかと思い手前で戻ったり曲がったりして何㎞も余計に探し走ってしまいました
365㎞走行 18時47分到着です。
部屋はツインのシングルユース。 2食付5500円 です。
今時のシティーホテルなどと比べるとベッドの幅は狭めですね。
テレビやティッシュペーパー、テーブルがあるのは助かります。
この辺りで標高七百数十メートルらしく、クーラーはなくとも置かれた扇風機すら夜・朝使うことなく快適に過ごせました。
風呂から出たら、すぐ夕食にします。
アルミホイルの料理は、クロムツ(だったかな?)とキノコの蒸し焼き。
写っていないこれ以外には漬物や山菜の煮物もあり、普段の夕食の倍どころじゃないなと思っていたところ
座ってからのタイミングを見て焼いてくれてるんでしょうね、 さらにステーキと野菜がテーブルに置かれました。
ここまででも オー! とか声を出していたんですが
最後はコーヒーとケーキまであって、お腹一杯大満足させてもらえました!
素泊まりだと3000円と旅人宿以上にリーズナブルなんですが、ここでは2食付きがお勧めです。
食事が済んだらあとはこれ。
施設紹介に書いてあったので楽しみにしていました。
階段の角は、本やコミックのコーナーになっています。
食堂とは別にプレイルームもあり。
大型テレビに映画のビデオもあり、夜11時まで自由に使えます。
こちら側のソファーで漫画を読んでいると、エアコンの吹き出し口の真下にいると勘違いしたほど、網戸から涼風が入ってきていました。
お楽しみはまだあります。
看板猫のナナちゃん。
最初は見当たらなかったので、宿の奥さんに呼び出しかけてもらったところ、どうやらプレイルームのどこかにいたらしく、のっそり出てきましたw
この日そういうお客さんはいなかったけど、ここはワンニャン同泊できる宿でもあるのです。
それだけでイヤって方も当然いるでしょうけどね。
部屋に戻って酒もやっつけますw
ここに来る前コンビニで買っておいたもので、腹がふくれているから、これだけあればいつもと違ってもう十分以上ですね。
マンガがあるからテレビは点けません。
朝食は8時から。
これまた美味しく充実していますね。 食後はコーヒーもいただきました。
夕食時もですが、同じテーブルのソロ客さんと話をさせてもらったのが、この旅一番の思い出になりそうです。
新潟市から来たその方は、趣味でフルマラソンをやっていて、ここにも近くのトレイルランを楽しみに連泊するようで。
この朝も5時半に宿を出て、いもり池 まで走ってきたそうです!
ずっと若く見えたけど、「田中角栄」 のキーワードからあれっ?と思い訊いたところ、ワタシより2歳上の同世代の方でしたw
互いの話に共感したり関心したり。
こうやって旅先で出会った人と話すのは、名所旧跡を巡るより楽しいですね。
宿の前の道は、営業してない建物で行き止まり。
これなら行きかうクルマもなくて静かなはずです!
会計を済ませ外に出て、バイクのところでカギをポケットから出そうとして、そこでウサギの縫いぐるみが付いた部屋のキーを持ってきてしまったことに気が付きました
毎回なにかやらかしちゃいますね。
いつになくゆっくりの9時15分、出発です。
漫画も盛りだくさんで(笑)
いい宿を見つけましたねー。
泊まりツーリングは、宿選びから楽しいんですよね。