国道278 函館新外環 を函館ICまで。
ここで降りたのは正解でしたが、そこから先がマップを見てもよく分からずとりあえず左の下道へ。
充分に走りやすい一方通行の側道から、次のICで乗った 函館新道 は、無料なのに制限速度100キロの完全な高速道路でした!
七飯藤城ICで高速が終わると下道の国道5につながります。
国道から道道338で 大沼公園 へ。
亀田半島の恵山かここは歩きたいところでしたが、降る寸前の雨に備えて荷物の入れ替えと防水カバー、ベンチで具足を外し雨具着用をこなすだけになりました。
大沼と小沼を区切る鉄道沿いの道
大沼側を見るとこんな感じで雨も降りはじめました。
そのまま直進でよかったのを左折したため道道ー国道-道道と余分なルートを一周し、それから大沼沿いに戻りました。
大沼を半周するような形になってから道道43、その先で国道278に出て森町に進みます。
10時 道の駅 つど~る・プラザ・さわら (さわらは合併前の町名砂原から)
タオルで雨具をしっかり拭ってから中に入り
ショーケースに入った数量限定の さわらの帆立めし をここで食べていきます。
飲食できるテーブル席がありそちらでどうぞ、とお茶も出してもらえました。
自由に使える広い2階席もあり、外の自販機で買った缶コーヒーでもう少し休憩します。
外に出るとバイクの横に止めたクルマから降りた旅行者夫妻の奥さんに軒下で話しかけられました。
バイクを見て「あー静岡ナンバーだ」と思ったそうで、静岡のどちらと聞かれたので、てっきり同県の方かと思ったら隣県の小田原からで、北海道3日間レンタカー旅行中とのこと。
3、4分の立ち話でしたが、こうして声を掛けてもらえるのがソロツーリングの面白いところ、雨でも旅気分はまた上がります。
内浦湾沿い、鉄道と並行する国道5の平地では、降る雨以上に対向するトラックの跳ね上げる下からの水をたっぷり浴びたりもします。
場所と季節のシチェーションは違いますが、チークパッドを加工したヘルメットの中で歌いあげるハイ・ファイ・セット or 大貫妙子の 『荒涼』 は、なんだか以前より上手くなったようw
長万部からは2日前と同じコース、でも印象のまるで違う国道37を逆方向に進みます。
13時5分 道の駅 とようら
通る人がいなかったので(スミマセン)屋根のある通路の端に止めさせてもらい、ヘルメットからブーツカバーまでタオルで拭いに拭って中に入ります。
ちょうどいいスペースがあったので、ここをベースに休憩することに。
その向かいにある展示で、元ボクシングチャンピオンの内藤大助さんがここ豊浦町の出身だと知りました。
テイクアウトコーナーは充実していますね。
作り売りの売店にはソフトクリームやコーヒーなどのほか『ほたてフライ級』などオリジナルメニューもありました。
といいながら、窓のある壁に寄せたカウンター席での飲食はコーラとソーセージパンだけでしたがw
この道の駅で1時間ほどすごし、また雨具一式を身に着け出発します。
洞爺湖町で道道578に入り洞爺湖畔へ。
国道230を少し通ってから 洞爺湖 を右に見る大型車通行禁止の道道へ進みました。
撮っておかないと雰囲気や風景を忘れてしまうので、雨の降り続く中、中島が見えるところで止まってカメラに収めます。
洞爺湖を半周ほどした屋根のある場所でスマホを出し、現在地と宿への道の最終チェックをしました。
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