川本ちょっとメモ

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製品としての自転車の交通安全対策

2006-03-25 22:26:08 | Weblog


夜間、点灯して走っている自転車を見たことがありません。大都市都心部の建物密集地以外では、夜間の無灯火自転車は視認し難いものです。よしんば、小さなヘッドランプが点灯されていても、横方向や後方に対しては役に立ちません。

大方の自転車のペダルには反射材が組み付けられていて、これはよく視認できます。が、小さいものなので前方に目をこらしていなければ、見落とすこともあります。

メーカー工場で製品化する際に、四方から見えるように複数カ所に、そしてもう少し反射面積を大きくした反射材を付けた方が安全のためにいいと思います。それは不格好だという批判があるならば、製品デザイナーが工夫をすればいい。

自転車に乗る人自身が反射材を身につけて走行したり、自転車そのものに反射材をはり付ければそれで済むことですが、無灯火走行の現実を見れば期待できません。

十分に安全な反射材を付けていない自転車は、整備不良として交通違反取り締まりの対象とし、法律や条令を改正してはどうでしょうか。


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