川本ちょっとメモ

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<コンドームオリンピック> コンドームを提供するオリンピックは理由の如何を問わずボイコットですよ

2021-06-14 01:22:26 | Weblog


コロナ・パンデミックのおかげで、オリンピックの醜い本性や素顔が見えるようになりました。

オリンピックはIOCを頂点にした世界各国のスポーツ貴族のものであり、開催国政治権力者の独裁統治支援イベントであり、政治とカネの両輪でまわっていて、走り出すとコロナ・パンデミックでも止まらない。開催地の市民国民の7割が「止めてくれ」と頼んでも止まらない。


そこへ初めて知ったのが、コンドームオリンピックの側面です。そんなことほんまに知らんかったんか、とどやされそうですが、おととい初めて知りました。

毎回のオリンピックでコンドームが大量に無料配布されていたとは、これまで知りませんでした。


2021.5.31.デイリー新潮によると、無料配布数は、ロンドン大会(2012)で15万個、ソチ大会(2014)で10万個、リオデジャネイロ大会(2016)で45万個、平昌大会(2018)で11万個です。


2019.7.16.日刊ゲンダイは、シドニー大会(2000)で当初7万個、ロンドン大会(2012)で当初15万個だったが、品不足のためそれぞれ数万個を追加支給したと伝えています。


2018.2.1.東スポWEBでは、相模ゴム工業株式会社の営業企画室長(当時)が「1998長野冬季五輪で数万個を無料配布した」と話し、2020東京五輪の情報を収集していると言っています。



 選手村にコンドーム15万個 ついにシンガポールメディアが追及
                 
東スポWEB 2021年05月26日 14時50分

 海外メディアが東京五輪の選手村での感染対策における〝矛盾点〟を猛ツッコミだ。

 シンガポールメディア「CNA」は、大会中の新型コロナウイルス感染対策やルールがまとめられた〝プレーブック〟における選手村での感染対策に注目。

「五輪の選手村では、選手間の交流も大幅に制限される。規則では、ハグ、ハイタッチ、セックスは禁止されているが、主催者は依然として15万個のコンドームを配布する予定で混乱を招く」と指摘した。

 新型コロナの感染対策として〝超濃厚接触〟にあたる性行為を禁止しておきながら、依然として避妊具の大量配布を行おうとしている点を問題視。

コンドームを配れば、性行為を奨励していると勘違いする選手も出てくることが予想されるだけにこの矛盾は大きな懸念となりそうだ。

 また「各国代表団には新型コロナ対策のリエゾンオフィサーがいて、すべてのルールが守られていることを確認し、常にアスリートを監視する。ただ、ルールの順守を確保することは非常に困難な作業になる」と指摘。

性行為を禁止してはいるものの、大量の選手団の中での部屋の行き来や個人の部屋での行動をどこまでチェックできるかも疑問を呈した。

 国際オリンピック委員会(IOC)のずさんなルール作り。感染予防の切り札〝バブル方式〟の維持は無理そうだ。



 五輪プレーブック最終版発表迫る 海外で続々「コンドーム問題」報道
                 
東スポWEB 2021年06月14日 19時56分

 プレーブック最終版発表を目前にして、選手村でのコンドーム配布に関する報道が海外でヒートアップしている。

米放送局「CNN」やオーストラリアの放送局「ABC」、インドメディア「ジーニュース」など世界各国のメディアが、選手村で配布される予定のコンドーム問題について相次いで報じた。

「東京五輪の主催者は来月の大会で約16万個のコンドームを配る予定だが、社会的距離のルールとコロナウイルス対策が最優先事項である選手村で使用するのではなく、持ち帰るようにアスリートに伝えている」と報道。

大会組織委員会による「コンドームの配布は、選手村では使用されず、アスリートに母国に持ち帰って意識を高めてもらうためのものだ」とのコメントも伝えた。

このタイミングで海外メディアが一斉に〝コンドーム問題〟を取り上げたのは、近日中に大会期間中の行動ルールをまとめた「プレーブック」の最終版が発表されることが背景にある。

現在は配布の方法やタイミングについて検討されているが、プレーブック最終版で選手村での行動規定が確定するのを受けてコンドームの件も何らかの方針が示されるとの予測が広がっているとみられる。選手村でのコンドーム配布問題に対する海外での注目度の高さが、改めて浮き彫りになった。



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