気が付けば、家に織り機が来てはや一月、きょうは時間かけて、織りのいろいろやりました。
椅子と頭は使いよう。枷掛の代わりに。
組織図見て、いろいろな織り方を試してみました。完成です。
鋏で切ります。
手前の女巻を解いて、織り機から外します。
右半分、殆ど平織。左はいろいろな織り方を試したけれど、経糸の通し方が単純なので、特にきれいなのはありません。足の踏み方の練習。
続いて、次は横刺し子のポーチ二つ作る予定です。経糸の通し方が複雑で、左右対象に105本、ウッカリして100本しか通してないので明日以降、5本追加です。
卓上織り機の裏を利用します。巾18センチ、長さ26センチの布二枚、それでポーチを二つ作る予定。全体で120センチの長さで整経してみました。
たまたま同じ糸が四本あったのでこれに決定。綾取りのやり方も忘れてなかった。やれやれ。
出来ました。右下の糸を結んだところが綾です。
綾に綾棒(先生の御主人がみんなに1セットずつ作ってくださった。感謝)通して、筬通しで粗筬に通します。卓上機の筬でやってみました。10センチに50羽の筬です。初めについているのは30羽の筬で、これは以前、別に取り寄せました。
綾返しの準備。織り機の脚に結び付けて、引きながら巻き取ることにしました。きょうはもう遅いので明日以後に。
一人でしていると、誰にも褒められもせず、叱られもせず。張り合いがないので、時々ここにアップします。
このもののあり余った時代に、繊維産業なんて、とうの昔に産業革命で機械化したのに、私何やってるんだろと思いつつ。