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黒くないカラス

2020-05-16 | 断想

髪はカラスの濡れ羽色・・・と漆黒の例えにされるカラスですが、外国へ行くと黒くないカラスがいるのでびっくり。

黒くないカラス・・・常識を覆されるようで、なかなかに面白い体験でした。

2019年5月 ウィーン、美術史美術館近くを歩くニシコクマルカラス。

背中とお腹はグレーのツートンカラー。

2008年6月。

ニシコクマルカラス。イギリス湖水地方、ボウネスの船着き場で。

オーストリアのよりはやや色が濃いけど、やはり黒とグレーのツートンカラー。

2015年8月。ロシア、エカテリーナ宮殿の庭で。

こちらも分布的にはニシコクマルガラス。羽の色は白が勝っている。

二シコクマルガラス 分布域 ウィキペディアより

この時、佐賀から参加した方が、九州にはカチカチと啼くカラスがいて、豊臣秀吉が朝鮮出兵の時、勝ちが縁起いいと連れてきたと話していましたが、それはカササギで別の鳥のようです。佐賀県の県の鳥にもなっているらしい。

コクマルガラスはユーラシア大陸東部から朝鮮半島に分布、たまに九州にも飛んでくるそうです。もしかしたら混同されているのかも。

コクマルガラスは未見ですが、ロシアのカラスのもっと白い部分を広げた感じ。パンダみたいな色合いでは、カラスと思うのは難しい。

逆に言うと、なんで日本のカラスだけ、こんなにも真っ黒なんでしょうか。不思議。

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週末

2020-05-16 | 日記

久しぶりに午後から夫が不在。

やれやれ。

店も少しずつ開き始め、とりあえずは書店に行くそうな。

目に入る色彩、耳に聞こえる店内のいろいろな音、色や音に気をとられてあれこれ考える。

それだけで気がまぎれるのが外出の効果。せいぜい楽しんで。

先日のクサイチゴつながり、イチゴ柄のセットで。

ほんとだ、葉の三つに分かれた様子もちゃんとデザインになっている。

さすがのウェッジウッド。創業者はジョナサン、ウェッジウッド。

この人ですね。

2008年6月、ストークオントレント/イギリス。

ビジターセンターは見学コースにショップレストランなどが。

中部の田園地帯にあります。

イギリスも感染が大変なことになっています。早く世界中で平穏な日が戻ってきますように。


昨日のエントリーの一つ、保留にしました。

確かなことがはっきりしたら、再度どうするか決めたいと思います。

読んでいただいた皆様、ありがとうございました。

 

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