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楽しい機織り・・・波型のシャトル

2020-05-08 | 機織り

機織り二日目。

綜絖のろくろをなるだけ前に。

作業しやすくするため。

クマクラの織り機は折りたためるX機。

綾棒の固定はゴムで。端は障子の桟に載せておく。

綜絖終わり。

4321で通す。

148本のつもりが160本整経していたので、両端は補強に3本入れたのが3回。

60/10cmの筬で2本取りなので、(160-6)÷2÷6=12.333..で掛幅は約12cm,出来上がりは11cmくらいでしょうか。

狭ッ!!

狭いとかえってやりにくいけど、今回は波型シャトルになれるためと、柱に掛けるタペストリーのつもりで。

午後からやっと開始。

生成りの糸はイサカ絹美堂。群馬県伊勢崎市。

綿、20番手3本撚り。ざっくりして扱いやすい。

緯糸は2本取りで小管に巻きました。

色糸はいずれも生川商店。大阪市。

綿にシルケット加工。12番手2本撚り。滑りがよくて、シックな色。

こちらは、緯糸は3本取りにする予定です。

平織りですが、面白い織り地になりそうです。

糸を入れる→踏み替える→波型シャトルを入れて手前に引き、糸を抑える→シャトルを抜く。

模様を斜めにずらしたり、ずっと同じ場所ばかり抑えたりといろいろに遊べそうです。

スウェーデンは私の早とちり。

スウェーデンの織り機を扱うお店だけど、これはニュージーランド製。

50センチ、70センチもあるそうですが、これは40センチです。

慣れたら長いのも欲しい~


新型肺炎にかかるよりも、失職したり、収入が減る。そっちの方が影響が大きいって、最近言われるようになりましたね。

支援の仕方はそれぞれの国の事情があると思うけど、政府には国庫が空っぽになってもいいくらいの気持ちで、その都度一番必要なところに支援していただきたいもの。

私たちの世代は子育ても終わり、年金もらいながらあとは静かにフェイドアウトしていくだけですが、これから社会に出る人、家庭を持って仕事と子育てに頑張っている人が安心できるような施策をぜひお願いしたいものです。

とはいえ、我が業界も、売り上げは昨年から激減している話しか聞こえてこない。

旅行なんていつ行けるようになるのか。でもまあ、行かなければそれで済んでいくのも旅行。しばらくは昔の旅行を振り返って楽しみましょう。

コメント (2)
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