終わりました。
二色を使う予定が四色に。手紡ぎの糸で、手織り感いっぱい。
遠目にはちょっとわかりにくいのですが
洋服地のような落ち着いた色合いになりました。
これ、全部同じ柄のはずですが柄が辿れません。
シャドーウィーブという織り方。
次はもう少し簡単でもう少しわかりやすい柄にしたいものです。
がんばります。
服と違ってバッグ類はかさばるので、吊るしていますが、吊るしきれないものはそこらへんに置いてインテリアに。
真ん中は東南アジアの籠。一つは一閑張り風バッグを作り、まだ二つ同じものがあります。籠は倒れないので便利。近所へスケッチに行くときの絵の具入れなどにします。一つ900円くらいだった。
右端は20年くらい前に、出来心で買った木をくりぬいたバッグ。私は大体出来心でバッグを買う。北海道の標高の高いところに生えているシナの木だそうです。作った人が即売会していたので、いろいろ聞いた。薄く漆を掛けています。
全然物が入らないのですが、夜道で襲われたら木のバッグで相手を殴って逃げる。幸いそんな場面はまだありませんが。
今は亡き舅様の道具を勝手に持ち出しました。爪の間の汚れを取るブラシです。
今はクリスタルガラスの溝を磨いたり、痒いところをこすったりして使っています。
これで先日の山葡萄の籠バッグをこすったら、あら不思議、なんかちょっと艶が出てきたような気がします。
思うに、目に見えない小さな毛羽立ちが整えられて光が乱反射しなくなるからでしょうか。
未明から断続的に大雨、雨の音で眠れないうえに地震まであり、寝不足気味。雨で出かけられないので、籠をブラシでこすってみる。こすればこするほど艶が出る?
この勢いで顔もこすりたいけど、肌にいいはずないので止めておきましょう。
コメント欄から、大雨のお見舞いありがとうございました。今回は市中心部によく降ったので土砂災害は今のところないようです。
何事もなく、早く梅雨が明けてほしいものです。