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大分、山と花、温泉の旅3

2021-07-26 | 旅行

カメラ二台持参、山ではコンデジ、平地は一眼レフ、写真撮り過ぎて整理しにくいのですが、少しずつ。順番はやや不同。

飯田高原から近い水田公園。

この付近は昔は湿原が多く、乾田化したり、牧畜したり。

 

 

 

 


やまなみハイウェイ沿いのキスゲ。

雨であまりしおれてなかった。夕方咲いて昼までにはしぼむ。ユウスゲとも。

一日だけ咲くはかない花。

これは長者原の湿原で。

やまなみハイウェイ沿いに。

だいぶ湯布院に近づきました。野菜市がにぎわっています。

飯田高原でバジルとキュウリ、こちらでトウモロコシとブドウを買う。

こういうこともあろうかとクーラーボックス持参。

やれやれ、質素な旅です。


湯布院の手前に骨董店が続いている場所が。

こちらの店が一番多い。800円で見学。SNS発信OKとのこと。

見学せずにお手洗いだけお借りする。

大量のアンティークに在庫です。大型家具なども。

店先から見る湯布院盆地。この付近、昔、来たことがある気がする。懐かしい。


湯布院の新しい宿は郊外に多い。金鱗湖近くのこの宿は老舗・・・らしい。こちらも雑木林の中の宿。

亀の井別荘と山の井の間くらい。川に面して静かでいい場所。ただし道が細く、車で近寄るのに苦労した。

部屋は二間が一続き。三方に窓。夜、開けて寝ると寒かった。

この宿のいいところは露天風呂入り口にビールサーバーがあり、滞在中ビール飲み放題。私はそんなに飲めないけれど、同行者はよく飲んでいたようです。私は隣室で早々に寝たのでよく知らない。


夕食まで金鱗湖、そのほかを散策です。

亀の井別荘前の橋を二つ渡り金鱗湖へ行きます。

この付近は雑木林になっている。

昔は下ん池と呼んでいた湧水。大分川の源流の一つだそうで、きれいな水でした。

湖から川沿いに歩きます。

川沿いの道を行き、しばらくして街の方へ。

ケヤキなどの広葉樹多数。

夏は木陰になり、冬は裸木がアクセントに。

軽井沢みたい・・・と言いながら歩いている人がいました。

新しい施設。

食事処。

キャラクターグッズの店。建物の一つ一つでぬいぐるみなどを販売。

木製品の店。この日はお休みだった。

花いろいろ。高原で花も元気。

こちらも複合施設。ショップいろいろ。


行くたびにおしゃれにバージョンアップしている湯布院。乙女心をくすぐられますが、ばあちゃんは何も買うものがない。。。。

かろうじて地酒の店で、年寄りらしく、大分特産のシイタケを二袋買いました。

そろそろ夕食の時刻です。宿に帰りましょう。散策は翌朝も続きます。

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大分、写真いろいろ

2021-07-26 | 旅行

大分県は夫が特に好きで、昔からよく言っていた気がする。夫は一人でもよく山に行っていた。別府の裏山へ走って上がるレースに参加したり。しみじみと若かったですね。


最初は1979年頃かなあ。親二人30代初め、息子二人は4歳と2歳とか。

湯布院はじっくりよく思い出したら、今回含めて5回宿泊。

昔は高速道路がないので、山口県の徳山からフェリーに乗り、国東半島の竹田津まで。そこから国東半島の古寺と摩崖仏見学。幼児には不評。

湯布院はブームになるはるか以前。宿もほとんどなく、静かな町だった。

国民宿舎に泊まったら、長男は「おうち帰ってブロックするう・・・・」と泣くし、次男は部屋にある二段ベッドが気に入って、自分で上がれないので抱え上げてまた抱え下ろして、エンドレスで疲れるし・・・

この時は長者原までドライブして昼過ぎ別府まで引き返し、今度は広島行きのグリーンフェリーに乗る。

写真はあるはずだけど、押し入れの奥に埋もれている。探し出すのも大変。


2005年には由布岳登山。駅の近くの宿に泊まる。東九州道は未完成。九州道から鳥栖インター経由して行った。

宿から見た由布岳だったかな。頂上は火口跡、ぐるりと回れる。

東峰から湯布院盆地を見下ろす。

このころにはもう湯布院もにぎやかになっていた。

亀の井別荘のカフェが満席で金鱗湖畔のテラス席で一休み。

先日、まだその店があり、テラス席もそのままで若い人が休んでいた。

見渡す限りの人の中、最高齢者の私たち。同世代の皆さん、どこでどうしておられるのでしょうか。

この時は翌日九重山に行く予定だったけど、私の登山靴の底がいきなり取れてハンカチで縛って下山。そのあとどうしたか記憶にない。。。。


2007年には二日市温泉に泊まって涌蓋山へ登り、帰りに湯布院に泊まった。

旅館はうんと増えて、退職金で宿泊業に参入した感じの町はずれの小さな宿に泊まった。

久大線の線路の近くだった。久大線は湯布院歩を通すためにものすごく湾曲している。

この時は霧が深くて久重山は断念。五月連休、まだまだ寒そうだった。


2013年、一軒宿の九重観光ホテルに泊まり、早朝から登山。

そのあと湯布院へ。この宿は夫が勘違いして素泊まりで予約していたけれど、何とか朝食だけはつけてもらえた。やれやれ。

町はずれの個人経営のいい宿だった。敷地内に風呂が3つくらい。鍵がかかっていなかったら自由に入って由布岳を見ながら湯につかる。

まだまだ写真ありそうですが、探すのも大変で。

なんでこんなに湯布院ばかり行くのかしらと、しばし考えた。山の中で楽しそうだから?

昔は別府の奥座敷。やまなみハイウェイができる前から、泊まり切れない人を受け入れてきたらしい。

やまなみハイウェイができて、別府から湯布院、九重山のふもと、阿蘇の北側を通り熊本までが結ばれ、九州観光の黄金ルートに。両親の農協からの団体旅行、弟の修学旅行。話聞くだけでワクワクしていた。

昔は観光バスや路線バスとよくすれ違った気がするけれど、今は皆無。廃業したドライブインなどもあり、見た目は寂しいけれど、一本道なので迷わない。

以前、黒川温泉へ行った時、九重インターからナビが変な道ばかり誘導してものすごく大回りした。とナビのせいにする。

今は古いナビに頼らず、スマホさんの言うとおりに運転する。

次行くことはあるんだろうか。と言いつつ、お盆にも似た場所の宿予約している。

昨年、氷ノ山へ行くつもりで梅雨が明けてなかったので、用心してのことですが。さて、どうする?

コメント (4)
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