2回目のワクチンの後、少し不調でしたが、おかげさまで何とか治りました。コメント欄からお見舞いのお言葉、ありがとうございました。
昨日は元気になったので、気になっていた縫物いろいろ少しずつ片付けました。
やっぱり、半襟は絽の方がいいみたい。無地だと寝間着みたいで、麻の半襟外して付け替え。
母の紗の羽織、袖を取ってみました。元々裄が短くて袖付けを直したけど、着る機会もなく。
これもまた着ないかもしれないけど、月末、人と会って食事する予定。その頃、何事もありませんように。
テーマは盛装で会いましょうって。今はおしゃれして外出の機会も激減、分かる分かるその気持ち。着物ならとりあえずよそ行き感が出るでしょうか。
それにしても短すぎる昭和の羽織。
昭和つながりで。
子供のころの私の兵児帯。色が褪せてないのでずっと持っていましたが、この間触ったら触ったところから敗れた。
70年も経つので生地は弱っているのでしょう。裂き織りにでもしますか。と言いつつ、捨てかねて持っている。
これは母の長兄=伯父が買って届けてくれたらしい。戦後しばらくして、まだまだ物の足りない時代、絹の鮮やかな帯。もう亡くなったけど、伯父さんありがとう。
兵児帯つながりで。母が縫った息子たちの浴衣と帯三本。
浴衣の一枚は、孫娘が泊まったとき寝間着にしたら、気に入って着て帰った。
こちらは40年も経っていないのでまだまだ使えそう。
昨日、夕方から、しじら織りの生地でワイドパンツ縫い始める。
108cm幅の1.5m、切り売りの生地。二丈ないので、ウェスト部分は生地横向きにして足す。
昔は待ち針で型紙を留めていたけど、最近おしゃれ工房見ると文鎮みたいなもので固定しているので真似してみました。
出来ました。柔らかくて先染めの縞模様、縫いやすかった。
新型コロナ、またまた再流行。もう本当に怖い。
国内の死者数、もう日清戦争の戦死者に迫っています。これはもう紛れもない戦争状態。一応の文明国で、医療にアクセスできずに人知れず亡くなっていたり、病院で最期の時、家族に別れも言えないから、戦死とおんなじ。と私は思う。
銀行やお酒の卸売業者に、飲食店の取り締まりさせようとするなんて、とんでもない時代が来たのではないでしょうか。民間に公権力の一端を担わせるためには、法律整備してあらゆる場面を想定してするものとばかり思っていましたが。
私達が警察や市の人の言うこと聞くのはそれが公権力で、社会の秩序のために同意しているから。民間人が政府の意向で仕事して、日当出るのかな。もし反撃されてケガしたら保証はどうなるの。
たぶんそんなこと全然想定していないと思う。あまりにも筋が悪い。そして一人に責任被せて。一人でそんなこと言えるはずがないと思うけど。
だいたい、今年も土砂災害でいまだ行方不明の人もいるのに、私は浮かれた気分になれません。