近所の駐車場の端に生えていた、メヒシバにエノコログサ。
野草は耕作地には生えない。純粋な山野草のことでしょうか。
雑草は田や畑に生えて作物と競合する。競合せずに水田や畑の周りの人手の加わった場所を生育環境とするものもある。
水田の雑草はイネと一緒に伝わってきたと考えられ、主なものはメヒシバ、オヒシバ、イヌビエ、シロザなど。(湿田ではまた違う植生)
我が家付近は明治期に干拓した、元からの市街地。この百年あまり、水田になったことはないけれど、上記、イヌビエ以外はよく見る。ヒエはイネと同じ環境でないと育たないけど、他のは水田の縁から乾燥した市街地のほんの少しの土の上まで、環境に適応しやすいのだと思う。
シロザ、アカザはホウレンソウの仲間。徒然草には、貧しい食べ物の例えで「藜の(こんな漢字なんだあ、パソコンが勝手に変換した)おひたし」というのがある。室町時代は食べていたのでしょう。今でも宅地造成したようなところにまず顔を出すのがシロザ、アカザ。
どんな味?ホウレンソウみたい?
道に生えている草も、環境に適合し、生存競争に勝った結果と思いながら見ると楽しい。
このほか、我が家付近で子供のころに見たことなかったのはヘラオオバコ(外来種)、ヒルガオ、最近ではチガヤなど。道路の緑地帯に群落作っている。やがてススキへと変わる。ススキもたまに見るので、秋にわざわざ買いに行かなくていい。
車道と歩道の段差にたまったわずかな土に根を下ろして、たくましい。
光。
友達のお嬢ちゃんが作った携帯ケース。
長らく死蔵していたけど、くっつけてみました。
紅絹裏を割いて咲き織りにしたもので作ります。
山葡萄の籠バッグはたいていのものが合う。それはバッグというよりはインテリアか建物の感覚。何でも受け入れる。
今だとブラウスの、レースの替え襟。秋だと紺絣の袋。冬は毛皮系統。いろいろ工夫して、楽しく持つ人のブログもありました。
先日、広島駅前エールエールA館地下の百均で、とても素敵な山葡萄持っている人が。太くて曲がったひごで編んだ個性的な逸品。こんな感じ。
実物見たのは初めて。いえいえ、見ていたかもしれないけど、興味ないので他の籠に見えていたと思う。
いくらぐらいかなあ。国産のツルだと最低でも10万とか20万とか、そごうで見たのは35万円だった。
買ったばかりなのにあんなのも欲しいなあと思った。そんなことにお金使うのが、他に楽しみのない寂しい人生かなと思い、すぐに買うのは自分に許せない。
それで山葡萄貯金することにしました。原資は日々の節約。無理しない程度に。先日は外でご飯食べてもよかったけど、帰宅。冷凍うどんにおかず適宜。それで千円節約できたので、そのお金、別にしておく。
10万円だと100回の食事代。週一でためて100週間、2年半くらい?
目指せ、山葡萄二個目。