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7/6 京都の工芸展から名古屋へ

2024-07-13 | 旅行

工芸展を一つ見終わり、今度は別館に。

平安神宮前で骨董市が。暑いけど賑わっています。

突き当り手前で左へ。屋根がお寺のような建物を目指します。

こちらです。

織り作品のみじっくり見ました。

綴れ織りで線を織り出すのはとても難しいのです。

白地にいろいろな表情の線が生きています。

線がきれい。

ポップな色遣いと形。

ドレープ。織ではないかもしれませんが、どうやって作るのでしょうか?

こちらは糸同士を絡ませて編むような・・・

細部。

色の配分がよくできていると思います。

海老のような。

細部。

織るのはいいとして、どうやって折り目を付けて折りたたむ?

こちらも線が生きている作品。

春のサクラのgradiation

細部。

織って結んで縫い合わせて、軟らかな糸を立体作品にする。

天使の羽根のように繊細。

竹の作品。

いいものをたくさん見せていただきました。

自分の技量のなさに打ちひしがれますが、いい作品を見て少しでも自分が伸びていけますように。


この後新幹線の遅れで、京都駅で90分待機。名古屋へ着いて後から来た夫に出会うまでに二時間。

17時半に名古屋駅に着いた夫は駅の外まで私の待っている店を探しに行ったらしい。

「(新幹線口)改札口から桜通り口へ出る途中、右側のマーメイドカフェで待ってる」

「駅の外まで行ったけどそんな店なかった」

「外へ出たら行きすぎ。新幹線口に向かって引き返す。今度は左側」

「わからん」

というので店の外に出て写真撮ってラインで送ったらやっと現れた。

わけわからんと大層ご立腹である。

私は新幹線の改札口、夫は在来線の改札口のつもり。

思い込みとは恐ろしいもの。一言新幹線口とつけるべきでしたね。

どちらが悪いかで実りのない話し合いをし始めたとき、嫁ちゃんが現れて息子の待つ車まで案内してくれた。よくコーヒー豆を買う店で知っているとのことでした。やれやれ。

息子の待つのは名古屋駅の真ん前。何のためのスペースか知らないけど、短時間なら停められる貴重なスペースらしい。周辺のPも週末ですべて満杯だったそうで急いで乗り込み今夜の宿に向かっていざ出発。

途中まで都市高速?それから一般道に下り、延々90分、19時半ころ西浦温泉の宿に着く。三河湾に面した宿、ちょっと瀬戸内のような眺め。

絽の着物を着た女将が迎えてくれる宿。あまりこういう宿とは御縁がないので、やや腰が引けるがすぐに食事処へ案内される。

不可抗力の遅れとは言え、ご迷惑おかけしました。一昨年、長野県のペンションに泊まった時のマスターの話。夕食に遅れるのが一番困ると。それで夕食の提供を止めたそうです。

既にセットされていた前菜など。

お刺身だったかな。話に夢中で後は写真ありません。

飲み物は、夫は清酒3種飲み比べセット、2千円。写真は各銘柄の一升瓶。

でも出てきたのちょっと大きめの盃に各一杯ずつ。

えっーーー、といたく残念がる夫。あらあ残念だったね。

余りに気の毒なので私の生ビール4分目ほど、飲ませてあげる。


そのあとラウンジではお酒飲み放題だったのでまあよかったのですが、新幹線の延着がなければ夕食前にラウンジでお酒飲みながら景色見てくつろげたのに残念です。

でもまあ、けがもなく無事に出会えたので・・・

いえいえ、私は真夜中に転倒して空気清浄機の角で額をしたたかに打ち・・・

今日現在、目の周りに降りてきた内出血の血が散って行かず、えらいことに。外出はサングラス必須です。

このてんまつはまた次の機会に。

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