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雨の一日

2021-05-20 | 日記

朝から雨です。雨の音がずっと聞こえます。

午前中、用事を済ませて午後から録画したテレビ番組見ながらゴミを出す準備です。

ホッチキスの針を取らないと、シュレッダーにもかからないし、ゴミにも出せません。

私の癖、何でもかんでもホッチキスで止めている。

なくなる心配はないけど、この30年余り、申告済みの過去の年度の納税資料が必要だったのはたった一度だけ。

それは金庫が開かなくなって、買った業者さんの連絡先調べたとき。開ける手数料が一万円だったかな、びっくりしてこれは自力で開けるしかないと夫婦で奮闘。何とか開きました。

ダイヤル忘れではなくて、書類一枚が扉に挟まっていた。扉は取っ手が付いてないので、夫が自作の木の取っ手を強力接着剤で取り付け、思い切り引っ張ったら開きました。物理的な原因だったんですね。その一度だけ。

毎年、税理士さんに資料渡したらほっとして、とりあえず風呂敷に包んで物入に積み重ねていた。でももう整理しないと、この先急に何があるか分からないし。

すみませんくどくどと。

これで一年分。高さ約20センチ。ホッチキス外してより分けるのに一時間。

きょうはもう終了。


姑様が口からの栄養を受け付けなくなって戻すので、再びソルデム3Aのみ摂取していると病院から連絡あり。生理食塩水ですよね。それで長く生きられるはずがないけど、夫は淡々としている。

夫の2回目の接種が一週間前、あと一週間して免疫ができたら面会できるのでしょうか。責めて最後に面会できるといいんですが。

と書きながら私には現実感がない。身内にしたらなおさら正常化バイアスが働き、ずっと生きているように思うのでしょうか。

こんなこと書かなくてもいいんだけど、あとで振り返った時の記録として。

半世紀にわたる長い長いご縁。先月、転院先の搬送に付き添い、ロビーでいきなり「ここでお別れです」と言われたのが最後。また会うことはあるのでしょうか。

夏用の前開きのシャツを三枚、別の病院内の売店で買って届けたけど、冬用も買うことになるのでしょうか。

もう一度話がしたかったけど、緩やかに認知症が進んだので、内容のある話をしたのはいつだったかな。。。。。


なんか涙が出てくる。以下はデスクトップにためていた写真いろいろ。

 

 

織りの先生から頂いたティーマット。三男の嫁ちゃんが持って帰った。

10年以上前、姫路の奥の国道沿いの骨董屋兼カフェで。

懐かしき昭和のグラス。

10年前の息子と孫。何かの展示?

ヨーロッパナラの落葉。ポツダム/ドイツ 2012年11月。

広島平和公園の、ドイツから贈られたヨーロッパナラ。2016年頃。

木は枯死してもうありません。残念。

実生で自宅ベランダで2本育てているのが40㎝くらいになりました。

この後どうするかなあ~

5月の梅雨・・・梅雨が長くなるのか早く明けるのかは分からないけど、豪雨だけが心配。

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昼夜織り、またまた修正

2021-05-19 | 機織り

またまた勘違い。経糸、ずっと同じ通し方していた。

織りたいのは市松模様の昼夜、同じ通し方では踏み方変えても段模様にしかならない。

全くもう怒。

織り始める寸前で気が付いたのが不幸中の幸い。

今朝から、ほどいて綜絖も半分はやり替えた。そしてまたまた筬に通したところで夜も更けてきたので中断。

今月中には織りたいけど、できるかどうか。

追加として、今回から完成まで綾棒外さないことにした。教室では織り始める前に外していたけれど、今回みたいに間違って通していたら、綾棒があった方が糸の順番が狂わない。

各地の記念館みたいなところで機織り体験しても、どの織り機も綾棒が付いていた。極めつけは豊田佐吉記念館。豊田佐吉がそうしていたなら、間違いない。

何とか今月中には仕上げたいものです。


明日は水彩画の日だけど、こちらからお願いして休むことにした。電話すると奥様がちょっと意外そうな声。新型コロナに関しては感受性は千差万別。でも私は絶対感染したくないので、絵はともかく、そのあとのコーヒー飲みながらの歓談が怖い。うつされるのではなく、うしたら申し訳ない気持ち。

今朝の地元紙に先生の絵が紹介されていた。その大先生のお宅で、教えてもらう私たち。

来月は頑張ります。

先月撮った花。

うーむ、ケマンソウまたはエンゴサクかな。場所失念。

・・・・

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梅雨の晴れ間、いろいろ

2021-05-18 | 日記

知り合いから小説の同人誌が届く。

お二人で頑張っている。あとで読ませていただくつもり。


最近、終活で古い納税資料を整理している。ほとんどは捨てる。

メモ代帳わりのカレンダーも出てきた。

インテリア雑誌の付録のカレンダー。参考にしていろいろ小物を買ったりしていたけど、今見るとなんかレトロ。

今の人は小物をあまり置かない。しみじみと時間が過ぎたものだと・・・

でもやっぱり、こんなインテリアに憧れる。

ずっと出しているとホコリがたまるけど。

クリスマスのインテリアは大好き。ほっこりして幸せな気分になれる。

なになに、アイゼン買うって。これはまた・・・

そのアイゼン、どこへしまったやら。

大きな山小屋宿泊用リュックももう要らない。


午前中、県立美術館へ。知り合いの方が出展中。

バスで御幸橋渡る。京橋川右岸は昔は別荘通り。今は相続で手放したりして、マンション通り。

広島では朝陽の当たる川の西側が人気だそうです。

右はゆめたうん広島。

東千田公園まで来ました。きょうはいつものルートと違う街中を巡回するバスに乗っています。

元は広島大学。

フェニックスは寒さに弱く、東広島の、統合移転のキャンバスには行かずに残留。

第一食堂とその裏のサークル棟付近は高層マンションに。

日赤前を駅前通りへ右折。

中央通り、元の天満屋は今は商業施設に。

八丁堀交差点から駅方向。

バスは女学院前で駅方向へ右折。ここで降ります。

藤棚と女学校は相性がよろしい。ミッション系だとなおさら。

昔、「薄紫の藤棚の下で歌ったアベマリア~」という歌がありました。

エッ知らない?そうなんだあ・・・

公道なのに、なんでここだけ藤棚があるのか不思議。

学校が整備したのでしょうか。

広島グランドホテルはアーバンビューグランドタワーというマンションに。

昔、文學界の編集の方が、広島は街がきれいと言われるので、どこが?と聞いたら「藤棚が」とピンポイントで。グランドホテルの結婚式に出たそうです。

それもこれも昔話になりましたが、最近、同世代の人が今の時代を描いた正攻法の小説、読みたいなあと思います。

平野啓一郎も手堅い長編を書くようになり、たいてい読んでいますが、何しろ子供の世代。彼のデビュー作はそれまで読んだこともない、ぺダンティックすれすれの作品。世に出ようと思えば最初はそのくらいしないと人目を惹かない。若いのになかなか。戦略だったかなと思います。近々新作が出るそうですが。

着きました。元々は県立図書館のあった場所。

今は千田町に移転。

企画展はコロナで中断しています。

地下はやっています。

新制作の方が目的でしたが、ついでにもう一つも。

受付にいたのがこれまた知り合い。

こちらは素人の絵も多くて、具象画中心。でもそれだからこそ、描けそうな絵もありました。何事もしたもの勝ち。しないであれこれ言っても、何も変わらない。


夕方孫が来る。

遊び1

遊び2

おやつ。

宿題持ってきて、宿題終わったらもう一つのおやつもって帰っていきました。

きょう渡したもの。

二人の誕生日祝いのお金。二人は10日しか離れていない。

姑様のタンスから出てきたストッキング5枚。

庭のヤマアジサイの花。

おやつ。

きょう貰ったもの。

アジの干物。

先日間違って二個渡した赤味噌のソース。一個持って来た。

コロナなので早々に解散。

早く、ゆっくり遊べるようになればいいなあ。。。

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昼夜織り、機拵え終える

2021-05-17 | 機織り

16日日曜日 綜絖通し終える

17日(本日) 

筬框から筬を外し、棒2本で水平に置き、4本ずつ通す。このやり方は初めて。見やすくてとても楽だった。なぜ早くそのことに気が付かん?

筬框に筬をセットして、手前の女巻に結び付ける。幅は21㎝あまり、考えていた半分。

緒巻も幅が広すぎるので全部繰り出して半分の幅に結び直す。

「間違えてもどうにでもなる」が先生の口癖だった。

慌てず、焦らず。でもそのためには原理が分かっていないと。

糸は生き物、丁寧に扱うと丁寧に応えてくれる。いい加減に扱い、ごまかすと糸はこちらの思いに寄り添ってくれない。相手(糸)を知り、自分を知るとどんな折り柄も怖くない。って、ちょっとえらそげに言ってみました。

機拵え完了。結局午前中かかる。

黒いひもは織り幅が狭いので広がるのを防ぐため。いつもはしません。

今日は作業が気持ちよく進んだので、これにて終了。

この後は、明日以降で頑張ります。

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昼夜織りの大いなる勘違い

2021-05-16 | 機織り

綜絖完了 全部通すつもりでしたが綜絖が足りなくなって、最後の8本は捨てる。

残念。結局520本通していたようです。

昨夜、日付が変わってからなんかおかしいなと本ひっくり返したり、ネット検索したりして、結局、昼夜織りって筬1目に4本通すことを知る。知らんかったーーーー。

糸はたくさん、織幅は狭い。うーーーむ、色も柄も地味だし。どうなることやら。

習ったのは10年も前、ノートひっくり返しても何も書いてない。

出来の悪い生徒はノートも全然取れない、何が大切で何が大切でないかも分からず、自分がどこで躓いているかも気が付かない。10年前の私。

10年経って、ぼんやりと夜が明けるように、やっと通し方と織り方が分かる私。


いえいえ、この年になっても新しいことが身に着くのは嬉しい。

雨でコロナで家にいるしかないので楽しみながらやりましょう。

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梅雨の散歩道

2021-05-16 | 日記

雨の合間に歩きましょう。

広島県はきょうから緊急事態宣言が出されました。人通りは少なめ。

 

 

 

 

 

道路の下のヒルガオ。

 

 

 

 

昔の堤防の跡。

 

 

近所を歩いて、誰とも会わず、遠くへ行かず。

とりあえず月末まで。お互い頑張りましょう。

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山菜、草餅、梅雨入り、機織り

2021-05-15 | 日記

午後から雨の予報。

公園で柿の若葉、スーパーでソラマメ。

山で山菜。急がなくては・・・もうすぐ雨。

セリ、タケノコ(真竹)、ミョウガ。

急いで草餅。

作り終えたころ梅雨入りしましたって、ニュースが言ってる。

午後から機織り。その準備の綜絖通し。

500本は案外多くて綜絖が足りなくなり、右から外して左へセットする。

あと少しだけど、本日の根気を使い果たしてもう止める。


姑様は口から流動食を入れているけれど、最近受け付けなくなって点滴しながら様子見ると病院から電話があった。胃瘻はしないことにしているらしい。でもいよいよになると、どう選択するのでしょう。

その話を聞いてから、数年間の介護のいろいろな場面を思い出した。

不思議と、大変なことはあまり思い出せず、楽しかったことが心に残っている。

大腿骨骨折の後、転院したリハビリの病院には2か月ほどお世話になった。3日に一度くらいは洗濯ものの交換で出かけていた。病院の近くに小さな食料品店があり、夫と二人で、ちょっとしたお菓子、果物、つまみなどを買うのが、子供がお小遣いで買い物しているみたいで楽しかった。

手術した病院、リハビリの病院、介護施設、今の病院もすべて徒歩圏内。自転車も可。路面電車の電停至近。とても楽だった。街中に暮らすのは何かと窮屈だけど、施設が近いのは楽。年取れば結局はそれがいいのでしょう。

義父母は郊外に土地を買って家を建てる予定だったけど、家はたてないまま義弟が相続し、それも手放したと聞いた。

近くでよかったと今になれば思う。


今日は先日の鰆の押し寿司をまた作る予定です。

どこへも出かけてはいけないなら、家の中で楽しくしたいのですが、はてさて、いつまで続くことやら。

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山でミョウガとミツバを採る

2021-05-14 | クッキング・ランチなど

近くの島(陸続き)へ行き、山中でミョウガとミツバを採ります。

我が家からは自転車10分、徒歩1分くらい。

森の入り口、廃屋にはクマイチゴ。

左、国有林。道の右は私有地。私だけの秘密の採集場。

湿った溝に群生。

ミツバたくさん。

ミョウガたくさん。

小さな新芽は軽く茹でて食べます。

竹ではないけど、ミョウガタケと言います。

春の山菜です。

少しのつもりがたくさん採っていました。

左からミョウガ、ミョウガタケ、根付きの三つ葉、ミツバ。

2分くらい茹でます。

酢味噌あえにしました。ついさっきまで山に生えていたので、柔らかくて風味満点。

軸も葉もミョウガの味でした。

採って楽しく、食べて猶よし。

国有財産ですが、環境を破壊しない程度に採集し、自家消費しました。

すがさん、ありがとうございます~

 

 

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牛田バラ園2

2021-05-14 | お出かけ

5/11に行きました。後半の画像です。よかったらどうぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


バラは桜と違って長く持つので、まだ大丈夫と思います。

アストラムライン牛田下車。ビッグアーチ先の公民館前を山の方へ。

道なりに行くとやがて公園が現れます。

入場無料ですが、これからはマムシに注意。

一昨年、孫二人連れて行ったとき、危うく、とぐろまいてるマムシを踏みそうになった。あっぶねぇーーーーーー!!!!人の気配にも全然逃げないのが怖い)))


夫が腰よりも背中が痛いと言い出して、とうとう診てもらうことになり、昨日の午後、近所のクリニックへ。来週また行くそうです。

以前にも同じように痛いことがあり、その時は自分で薬飲んで治したそうですが、専門外のことはやはり専門家にお任せした方がよさそうです。

昨日、夫とスタッフは2回目終了。少し腕が痛いと言っていましたが、普通にしています。でもまあ安心なんだろうとちょっと羨ましい。万一、私が罹ってもしっかり面倒みてもらいましょう。

ここへ来て若い人たちが重症化すると言われていますが、接種はやはり高齢者から。どの命も大切ですが、若い人にも早く行き渡らせてほしいですね。

大阪では高齢者は治療受けられないケースも出てきているって、本当でしょうか。

感染症は過去の病気みたいな言われ方をしていたけど、いったん感染が広まるととても怖いことを知りました。

国内の死者数は阪神淡路大震災をとうに超え、東北大震災の数になる前に何とか収まってほしいものです。スペイン風邪だって、死者はうんと多いけど、第三波まで。どこまで続くのかと思ってしまいます。


最近、テレビで見る小池知事の顔色が悪い。いろいろ思い悩むことがあるのでしょう。最初のころはスローガン考えて、日替わりで服と合わせたマスクして、今思えばまだ生き生きとして余裕がありました。

もうオリンピック止めたいと顔に書いているようですが、違うのかな。

するも地獄、やめるも地獄。同じことならやめるが吉と思いますが。

菅さんは老人の接種を7月末までに終えると言い、自治体の87%だったかができると回答したそうですが、これは人数ではなくて自治体の数。人口の87%はとうてい無理ではないでしょうか。

イギリスでは、臨時に医師や看護師でない人に研修して、接種したそうです。筋注だから、静脈を探して針刺すよりはずっと簡単のはず。初めてのことでどの職種、現場も大変とは思いますが、臨機応変に早くワクチンを行き渡らせていただきたいものです。

すみません、バラと関係のない話になって。

今年はなぜか雨の音に癒される。どんなに時代が変わっても雨の音だけは変わらない。雨の音を聞きながらじっとしていると、いろんなことを思い出す。それはちょっと甘美でちょっと苦い思い出。

糸を編んで、本を読んで・・・心の深くへ降りていく。

と文学少女してみました。

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花と機織り

2021-05-13 | 機織り

何はともあれステイホーム。家でできることに楽しみを見つけましょう。

庭と屋上の花、近所の八百屋で買った花など。

16年前くらい、呉で鉢植えを買って抱えて戻った。

今は地植えと挿し木で増やした鉢一つ。

山へ行かなくてもヤマアジサイ。

ナツハゼ。

姑様の鉢植から。

屋上から持っくる。

アヤメ。

子供のころによく見た花。

そろそろ田植えの季節。ツバメが来る季節。


11日、千巻。

12日、綜絖通し64本

13日、同じく約100本で残り340本通す。

無理せずに少しずつ。頑張れ、私

 

先日、息子に頼まれてこの車を・・・

 


関西の中古車ディラーから愛知県内の家まで私が運転していくことになり・・・

 

途中からアクセル踏んでも全然動かなくて、息子に救援依頼・・・

 

「あっ、忘れとった~」と本人はのんきな返事。

 

という夢を見ました。

 

今の時期の閉塞感が見させた夢でしょうか。

 

夢でよかった。。。。。

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コロナワクチンの接種

2021-05-12 | 日記

昨日、姑様の入院している病院からコロナワクチンを打つかどうかの問い合わせがあったそうです。98歳、意識もなく寝たきりですが打ってもらうことにしたとか。

広島市のスケジュールは以下の通り。

姑様は施設で接種の区分けに入ってるようですね。

いくら意識がなくても、コロナに罹ると息が苦しくて大変だからよかったと思います。動けないので、クラスターが発生したら危ないし。

菅さんは高齢者は全員7月末までに終える・・・のを目指しているそうですが、広島市は8月にずれ込むし、他の大きな自治体も似た状況ではないでしょうか。

半面、広島県内でも人口の少ない市町村は早めにできているようで、近所のスーパーの立ち話でもう済んだと話している人、ええなあ、引っ越したいと答えている人がいました。

また医療従事者ももう終わっているところもあるようで、一緒に仕事しているのではないけど、家族で受けた人もいるようです。その人が罹ると医療にかかわる人も濃厚接触者になるので、用心したのでしょうか。

まあいちいち気にしても仕方ないので、あと二か月半、罹らないように気を付けましょう。

上に立つ人の資質は、平時だとそう際立たないし、官僚がうまく回していくのでしょうが、今はその立場にある者が情報を集めて判断、的確な指示がとても大切。

精神論で突破しようとしたり、責任の所在をあいまいにして、何となく物事が決められていくやり方では対処できないことは明らか。

えらそげに言う前に私も私のできることをする。

外出を少なくすることと手洗いなどかな。人にも会いたい、旅行もしたい、でもワクチン接種までは頑張りましょう。

 

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バラ、ばら、薔薇の牛田バラ園へ

2021-05-11 | お出かけ

午前中、急に息苦しくなったので横になるうち、眠ってしまった。目が醒めのが13時、夫は不在。やっぱり息苦しい。

嫌だなあ・・・と思いつつ、酸素濃度測ったら97だったので安心して、午後から牛田へ。

明日から雨、本日曇り。写真には薄曇りがいいけれど、いいお天気待っていたらバラが終わってしまう。


昨日は比治山の行き帰りともに、救急車が病院へ向かうのを見た。

市内ではコロナ患者を受けている病院は4つくらいかなと思うのですが、その一つの病院へ。

自分がかかるのも嫌だけど、人に感染させていたら、どんな気持ちになるのでしょう。想像がつかない。一層気を付けて、コロナの収まるのを待つしかない。


近所のバス停から、日中10分おきに走るバスに乗って約20分。牛田本町6丁目で降りて牛田公民館前を山の方へ行くとすぐに牛田バラ園があります。

こちらは25年くらい前の、広島グリーンフェスタで整備されたらしく、その頃はバラがよく分からず行くこともなかったのですが、今では花も大きく立派になって見ごたえがあります。

市が管理しているらしいけど、入場無料、特に柵もなく、いつでも出入り出来て係員も不在。それでもきれいに花壇が保たれています。


いゃあ、説明しつこい。

それでは写真を見てください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ティーカップ咲き。

この花をモチーフにした食器のシリーズが確かあったはず。

単色よりもきれい。

絵になる花。

 

 

椿のような絞り柄。

花の名前。

 

 

葉もきれい。花と同系色の葉が、花を引き立てている。

全景。

山小屋風休憩所。別荘風デッキ。

デッキから見るバラ。

写真はたくさん撮りましたが、本日はこれくらいで。いつかまた。

おまけ

葉の真ん中に赤い実。珍しい。

ツキヌキニンドウ。寒い土地では冬に落葉する。

ドイツ、ローテンブルクで。2012年11月。

夜、BSでカンタベリーをしていた。懐かしい。2008年に行った。場内は教会の門前町。オリエント急行がゆっくりと東へ向かっているのを見た。

噴水など景色も思い出したけど、あまり言うと夫が悔しがるのでほどほどに。仕事を止めたら一緒に旅行するつもりだったけど、予定は大幅に狂っている。

来週はコッツォルズ、是非録画しておかなくては。あの頃は絵を描いていなかったので、もし描いていればもっと写真の撮り方も違っていたと思うけど。


一日一行程。

夜になってから千巻(緒巻、男巻)をした。

赤い靴下は2年くらい前、嫁ちゃんに貰ったカープ靴下。

今回は糸の色が地味なので、写真の差し色のつもり_| ̄|○

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比治山緑陰さんぽ

2021-05-10 | お出かけ

比治山、元は広島湾に浮かぶ島。長い間の土砂の堆積と近世以後の新田開発により、陸地に取り込まれ、今は市街地の中の貴重な緑地帯。

谷あいには墓地も多く、軍関係の墓地も今は陸軍墓地にまとめられている。そのほかに日米で共同研究する放射線影響研究所、テレビ塔、公園、広島市現代美術館などの諸施設も。

西側、爆心地に向かう部分は焼けたそうですが、今は森になっています。反対側はさらに大きな木がありますが、きょうは行きません。

比治山トンネルの西側、山すそに自転車停めて右の、放影研方向へと上がる。

古い砂防ダムと、古い墓石。すでに無縁となっているようです。

句碑あり。

日露戦争に従軍記者として参加した子規は、広島から出航する前、しばらく滞在したそうです。その時、故郷の松山へも帰省したとか。

季節は春だったのでしょう。

子規が見た同じ場所から。百年後の眺め。

タワマンは広島大学の跡地に。今も二部と通信制は残っている。

山野草を探しに行ったのですが、わずかにこの花が。

ソバのようにも見えますが、ソバは秋だし…何でしょうか。

現代美術館へ向かいます。

現代美術館へと続く雲霓橋。うんげいとは下を広く見渡すという意味らしいけど、名前の付け方が古風。

名前も歴史遺産と言うことで変えない方がいいけど。

カナメモチ。

現代美術館は只今改装工事中。あと2年くらいかかるらしい。

美術館前の展望台への道。

ムーアの屋外彫刻あり。

トキワツユクサ。

冬でも葉があるのでこの名前のようです。外来種。


ついでに狭い庭の花を。


出たついでにケーキを買う。

一つは同居する人に。

夕食後、ケーキ食べて、お餅食べていた。餅は別腹だそうで。

パン焼き機で簡単に餅搗きができるこの時代に感謝。

昔は一人ではできないし、大変でした。


午前中は地区の人たちとのお茶会。コロナが急に広がっているのでしたくなかったけど、感染拡大もあれよあれよという間だったのでとりあえず用意した。

早く解散と提案するも、月に一度の人と話をする機会だからと、いつも通りに残る人がほとんど。皆さん、一人暮らし。話したいのでしょう。まあ分からないでもないけど。

コロナに関する用心深さは人それぞれ。私は割と気にしない方と思っていたけれど、まだまだ上がいる。来月はお菓子、お茶の用意だけして早々に退散しようかな。来月、収まっているはずはないと思うので。


夜は粗筬。

640本かけたつもりが500本。なんで?

8本ずつで一回転するので、8の倍数ならまだわかるけれど、500本。なんで?

70/10cmの筬に混み差しの予定なので、500本÷2÷7≒36cm・・・このくらいの幅の方が織りやすいかな。

昼夜織りは習い始めのころ、よく理解できず言われるままに織っていたので、イマイチ自信がない。

まあ、もう自分でするしかないので頑張りますが、久しぶりに先生の声が聞こえてきた。

「もうお、あんたらは数が数えられんのじゃけぇ」って。習っていた期間よりそのあとの方が長くなった。今でもお付き合いできることに感謝。

しばらくは外出を少なくして、家でできることで頑張ります。

 

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鰆の押し寿司

2021-05-09 | クッキング・ランチなど

香川県の郷土料理、鰆の押し寿司を、生まれて初めて作りました。

本来は押し抜き寿司ですが、型を大昔に捨ててしまったので、ただの押し寿司です。

材料

まず近所の公園へ行きます。柿の若葉を採集(少しだけ)。

艶々ときれいな若葉。手の届くところに枝が垂れ下がていてよかったあ~

山椒の葉、柿の葉、ソラマメ、しょうが、梅干しなど。

今年は鰆が安い。片身で1,000円。切り身にしてもらって8切れになりました。

鰆は薄く切って酢、塩、砂糖で味付け。

型がないので小さな重箱に柿の葉を敷き、すし飯を置いて具を並べて、サランラップをかぶせて押さえました。

薄焼き卵も必須、針生姜は梅酢に漬けるところを梅肉あえにしました。

柿の葉が滑りやすいので取り出すのは容易。

うーーーむ、それらしくはなったけど、母の味には遠く及ばない。

聞いておけばよかったけど、若い時はなぜかおいしいとも思わず。

春になると瀬戸内へ回遊してくる鰆。一時捕れなくなって値が高騰しましたが、今年は安かった。旬の出会い物で季節を楽しむ郷土料理です。

数年前まで、この季節には鰆の味噌漬けと段ボール箱いっぱいの鞘付きのソラマメが母から届いていた。もらっている時はそんなものかと思っていたけど、今になるとありがたかったなあと。


姑様が育てていたバラ。

98歳、寝たきりで入院中だけど、花は今年も忘れずに咲いた。

派手な色より、白や薄紫の花が好きだったお義母さん。

コロナが収まって、また会いに行けるようになればいいけど。

それまで頑張って、お義母さん。


オリンピックはもう無理なのでは。誰もが内心はそう思っているのでは。

いつ、誰が中止を言いだすのでしょう。誰も自分の口から言いたくない。結果の責任は大きすぎて取れないし、中止を決めたと人物として名前が残りたくないのでしょうが、やめるなら早い方がいいと思います。今は何を置いてもコロナ撲滅です。そのほかのことに割ける余力はないように思います。

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「0葬ーあっさり死ぬ」 島田裕巳

2021-05-08 | 読書

宗教学者の著者が、日本の葬式の歴史をたどり、これからの葬式と墓地の在り方を提唱。

日本人の死生観、宗教観を交通整理し、今の時代にふさわしい新しい方法を提唱している。いちいちうなずくことばかり。

人は=私は自分の見たことと、親、祖父母に聞いたことがずっと昔から行われていたと錯覚するけれど、そうではなくて、あらゆることが時代とともに変わっていくのと同じように、葬式、墓制も変わってきた。

今の都会では高価な墓地を持たない人が多く、各家庭にひっそりと置かれている遺骨は百万柱にのぼるとの著者の推計。電車内の忘れ物にもご遺骨があるそうだけど、忘れるはずがない。忘れているふりして放置するのではと私はひそかに思う。

葬式も簡単にできるそうで、葬儀屋のペースに巻き込まれるのは愚かなことと思った。棺桶もネットで売ってるそうで、それを火葬場に持ち込み、遺骨は灰にしてもらって処分してもらう。持ち帰らない。究極の葬送の方法、絶句し、かつそんなことができるのかと驚いた。

共同体がなくなり、少子化と未婚者の増加で家の継承も難しくなった今、今生きている者に都合がいいように変えて行っていい、私はそう思った。

墓の草抜き、大変です。木もすぐに生える。いつまでできるかは分からないけれど、息子たちのためには今の墓地を止めて簡単な方法を考えないと。

現在の遺骨の処理、この4種類があるそうです。

1. 墓地埋葬
2. 樹木葬
3. 散骨
4. 0葬

私は2が希望。今の墓石は整理して(撤去して)好きな木を植える。骨壺は腐らないので晒に巻いて遺骨を地中に埋める。好きな木を植えてもらいたい。

何がいいかな。あまり大木にならずに花の咲く木がいいけれど。


追加として、両墓制は土葬していた時代の名残だそうで。

私が見たのは香川県の志々島。

土葬した場所へは墓石置けないので、有力者がお詣りする為だけの墓を家の近くに作る。つまりは仏壇とお墓の間みたいな詣り墓。

共同墓地に小さな祠のような詣り墓が並んでいる。

埋め墓も今は火葬にするので普通のお墓のように見えます。

島は殆ど人がいなくなって、このお寺もすでに無住。人がいなくなって、その気配だけが残っているのは胸に迫るものがありました。


西日本では遺骨の一部だけ骨壺に納める。東日本では全部入れる。エッと驚きました。その境は糸魚川静岡構造線だそうで。不思議ですね。

だから東京の人は大きな骨壺を納める場所に苦労するらしく、墓地も高いのは一千万以上。どう考えても今までの葬送、墓制では無理ですよね。

本当にいろいろと考えさせられる本でした。

コメント (4)
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