小説ガラパゴスを読んで今の非正規雇用 派遣労働の実態が小説を通じてリアルに感じた。
そこまでか・・・・これは現在のカースト制度か・・
この森岡孝二本は
雇用形態が現在では身分として固定されていると述べている。
簡単に言えば非正規におちると正規への道が途絶える、ずっと非正規になる社会
労働条件は底が抜けた?派遣はいつまでも切られる身分。パートは賞与なし、昇給なしの低時給で雇止め
される身分。
正社員は時間の鎖に縛られて奴隷的に働くか、リストラされて労働市場を漂流する身分
こんな働き方があっていいのか。
この30年で様変わりした雇用関係を考えここから脱出する道を考える。
やはり悪の元凶は小泉構造改革 竹中の悪のするわざだといえるだろう
派遣労働法を30年前に戻すことがまずはすべきではないかと思うのだが・・・