もうなにがなんだか・・・
火曜日についに10年物新発国債金利がー0.025%とマイナス金利になった。
銀行が一斉に国債を買っている、マイナスでも今後の追加マイナス金利政策を見越したら、日銀に買取させて
金利をわずかでもかせごうという行動だろう、この状態で新規融資がどうなるのだろうか??とか考える。
住宅ローン金利も思い切り今より下がることを考えれば、住宅ローン獲得競争になるのではないかとか思ったり・・
そしたらそこは信用を緩めて貸し付けるサブプライムローン化していくのだろうかな・・アメリカの二の舞かな・・
そもそも地方銀行は危機的状況ではないだるうか、地方の中小企業は新規設備投資する力もないし市場が見えてこない中
かすにも貸せない状態になるしね
結局アベノミクスとは・・・見た目の表面上の経済指標を株価を金融緩和で上げて、景気いい感を国民を騙す
そして消費税アップの分は本来の目的税である社会保障には流れず、法人税減税と公共投資に消える。
選挙ではTPPでも農業を守るといいながら、一方的にアメリカのいいなりで獲得できたものはなにもない
聖域といいながら、米も大きく譲歩した、嘘ばかり、今でもまだ国会で嘯いている、こんな首相は世界でも日本だけだろうか
そして安倍晋三は経済なんぞわかってない、ただ見た目さえよければ国民を騙す、その間に数の力で彼のやりたいことをやる。
集団的自衛権の容認 戦争法案の強行採決 武器輸出の促進 そして今年は憲法改正の発議を露骨に発言している。
そして社会保障の切り捨て、介護報酬の切り下げ 労働法制の改悪(派遣労働法改正) ブラック企業ののさばり
2020年までに政府は16万~20万の病院の病床削減を打ち出している・・
自民党のいってる自助努力 家庭での介護の推進 もう崩壊への道を進んでいる。
だれが見てもアホのミクスは崩壊してるのに嘯く首相、これほど国民をばかにした男はいない。
高市が放送法に関して公正中立な報道しないなら電波を止めることもあるといっている。
放送法の歴史を勉強したほうがいい、なぜ放送法ができたか?戦争中の大本営発表の政府と軍にすべて支配されてる
反省からできたものだ、公正中立な報道というのはあくまで努力目標ということである、本末転倒である
これは自民党の考えの基本で立憲主義を軽んじる方針とおなじである、自民党憲法草案では憲法とは権力者をしばるもの
という視点がない立憲主義の視点がうすく、国民の義務を多く増やしている、とくに家族に関しての言及が多い。
これは自助努力の考えで家族単位、昔の家父長制の復活ともいえるのではないかと思う。
自民党の考えでは国家の最小単位が家族というとらえ方と思われる戦前とおなじである、これは危険だね
だから夫婦別姓に反対している、ほんとに時代を逆をいく考えの頭の馬鹿どもに今の経済のかじ取りは無理としかいえない
まあいいや・・・
この表がわかりやすい
しかし考えれば考えるほど出口がみつからないよな・・・てお前がいうなてか
どう考えても世界経済は危機的状況だよな・・
結局グローバル経済のいくすえはこうなるのか・・一政府の経済政策ではどうもできないのか
あまりにもグローバル化すぎて
とりあえずはガソリンが今日いれたら1L97円だった