伊豆の旅の最後は
韮山の反射炉へ行ってきた。
なんといっても世界文化遺産なのである、とりあえずはいかないと、
平日なのに結構な人が見学にきている。
え・・なんか小さいよな
写真で見てるイメージと違い実物は小さいのであった。
この煙突は独特な形をしているんだ、幕末にこんなのができたとは・・
しかし中の構造はいたってシンプル
焚口と鉄をいれる口と
そしてこんな大砲ができたというわけだ・・
金曜日以前から申し込んでた、明治大学リバティアカデミーオープン講座に行ってきました。
国境なき医師団の講演。
以前から国境なき医師団には興味を持っていた、FaceBookで国境なき医師団の情報はいつも見ている。
生の現場の声を聞けてよかった。
講師は国境なき医師団日本 外科医 理事 安藤恒平さん
ナイジェリア、パキスタン、イエメン、シリア、南スーダンへの派遣経験がある。
国境なき医師団の歴史、紛争地への派遣の歴史や
医師団の憲章 公平性 中立性 経済からの独立 証言活動
資金は90%が民間からの小口の寄付で運営している。
今までの生の経験の話をいっぱい聞くことができた
シリアで片足がなくなった女の子を抱いてるお母さんが泣きはらしてるのにどう声をかけたかとか・・
クラスター爆弾での被弾者の治療 熱傷が多く治療したこと
パキスタンとアフガニスタンの国境付近で病院を開き治療活動してたとき、砲弾の音があちことにでして
夜は空が砲弾であかるくなり、患者さんも家の外を出て病院に来ることが恐怖になり、生死をかけた帝王切開手術
を手伝ったこととか・・
アフリカの部族の話、シリアからの撤退の話
安藤医師はそんな紛争地に行って治療するような感じにみえない
優しそうなかた
優しく見える心の中に目の前にいる患者を救う断固たる意志があるのでしょう。
中学生の時に、あこがれてたことがあった、医者に、
発展途上国にいって治療活動することや、へき地で医者をすることにあこがれがあった時期があった。
医大に行こうかとまじめに考えてた時期があった。
夢は夢のまま
まったくの夢とは違うことをやってるのだが・・・
まあでも震災や放射能汚染とかには今の仕事は役に立つからそれをやりがいにするかな。
3・11の時はほんとに必要とされるものだったからね