ナバナ類の一種「寒咲花菜」を収穫しました。
ナバナ類には様々ありますが、一般に菜の花と言われるのは花菜(はなな)です。
スーパーなどでは、花菜を花芽を中心に揃えて新葉で包み、帯袋などで綺麗に包装し、菜の花として売られることが多い。
普通、花菜は春になって花が咲くナタネですが、これは寒咲きのナタネなので「寒咲花菜」と呼ばれます。冬場に穫れるので好んで作っています。
ナバナ類には様々ありますが、一般に菜の花と言われるのは花菜(はなな)です。
スーパーなどでは、花菜を花芽を中心に揃えて新葉で包み、帯袋などで綺麗に包装し、菜の花として売られることが多い。
普通、花菜は春になって花が咲くナタネですが、これは寒咲きのナタネなので「寒咲花菜」と呼ばれます。冬場に穫れるので好んで作っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/26/9a7bb68b3459d9bfd80d736fb321a148.jpg)
今月半ばからポツポツ穫れ始め、まとまって穫れるようになってきました。もう少し遅れるかと思いましたが、気温が高めで、例年と変らない収穫となりました。
右が収穫した株、左がこれから収穫される株。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/a8/aa5759534ca37d036121aff5f6ec47c6.jpg)
トーホク種苗の「寒咲花菜」を9月5日に直播きしました。
当初、生育に多少バラツキがありましたが、今はどの株も大きくなり畝間がいっぱいになっています。
当初、生育に多少バラツキがありましたが、今はどの株も大きくなり畝間がいっぱいになっています。
知らない方は、何の菜っ葉だろうと思うかもしれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/c2/18f60886d411324fe82d4280129aa334.jpg)
この時期、花茎が高くは伸びてこないので、外葉を少しかき分け花芽を確認する必要があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/f8/f5a5dbe0bdfb040808742600b2327827.jpg)
芯からトウが伸び花が咲く直前が収穫の適期です。
もちろん多少花が咲いても食べるのには何の支障もありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/83/e5c44be072dd6e0542cf9daedcaeb734.jpg)
トウ(親茎)に付いているわき芽を数芽残して切り、収穫します。
わき芽をたくさん残せば、収穫の本数は増えますが、細くなるので数芽にとどめます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/9b/9d65964d9a508c48a8904f3aa8c570eb.jpg)
これが収穫した跡。すでにわき芽が伸びています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/c8/b620cd5adb2777207f2580c03c0404fc.jpg)
数株収穫してみました。
花芽だけでなく茎や新葉もほとんど食べられます。
花芽だけでなく茎や新葉もほとんど食べられます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/85/9194e2ba75381a4504a801c8ac692054.jpg)
花菜は柔らかくほのかな苦みを感じる独特の風味があります。我が家ではナバナ類を何種か作っていますが、この花菜を好む人間が多いので、一番多く作っています。
お浸し、和え物、炒め物、てんぷら、一夜漬けと、用途も多い。しかし、近隣ではほとんど見かけません。
お浸し、和え物、炒め物、てんぷら、一夜漬けと、用途も多い。しかし、近隣ではほとんど見かけません。
こちらは同じナバナ類の一つアスパラ菜。わき芽の収穫最盛期になっています。
アスパラ菜は近隣でも結構見かけます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/99/d1e892f5dc86536369b346dcc55b20b3.jpg)