里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

西洋なし「ラ・フランス」を水墨画で描く

2020年11月29日 | 水墨画:菜果
本画仙 色紙

西洋なしを水墨画で描きました。
過日、洋梨「ラ・フランス」をいただき、ご馳走になりました。
甘く、滑らかな舌触り、そしてかぐわしい香りは素晴らしい。
「ラ・フランス」が出回るようになって、どのくらいになるでしょうか。
の品種が出てから、かつての洋梨のイメージを一変させました。
「ラ・フランス」が出回り始めた頃は、食べ頃の判断が難しかったですが、今は食べ頃が近づいてから売られるようになり分りやすくなりました。
これがいただいたもの。

「ラ・フランス」は他の洋梨から見ると、むしろ見栄えは良くありません。その姿からは想像できないほど美味しいのが不思議です。
果実だけでは変化に乏しいので、樹に成っている「ラ・フランス」をイメージして描いてみました。
ところで、今日は競馬のジャパンカップ。社会現象化しています。
三冠馬が3頭、内2頭が無敗の三冠馬。1レースにこんなに揃うことは二度とないので、3頭の三連単をボックスで買って記念にしたいと思います。
そんな風に来ることはあり得ないと思いますが。