タラノキ管理のため、周りに生えている篠竹刈りをしました。
春の代表的な山菜で「山菜の王様」と言われるのがタラの芽。
春の代表的な山菜で「山菜の王様」と言われるのがタラの芽。
タラの芽はタラノキから吹き出す新芽のことです。
ここは元々何株か自生していたタラノキを手入れし、年数を掛けて自然に増殖させたものです。
次第に増え、今では数十本のタラノキが群生化しています。(写真は逆光でうまく撮れていません)
ここは元々何株か自生していたタラノキを手入れし、年数を掛けて自然に増殖させたものです。
次第に増え、今では数十本のタラノキが群生化しています。(写真は逆光でうまく撮れていません)
但し、この辺りは篠竹が沢山群生しています。
篠竹は繁殖力が強く、このようにタラノキと篠竹が混在してしまいます。
と言うよりタラノキが見えなくなるくらいになっています。
と言うよりタラノキが見えなくなるくらいになっています。
放置すればタラノキの方が完全に負けてしまいます。
従って、このタラノキを維持するためには篠竹刈りが不可欠なのです。
従って、このタラノキを維持するためには篠竹刈りが不可欠なのです。
この場所では篠竹刈りがタラノキ管理の一番の作業と言ってもいいでしょう。
ただ、篠竹も悪さをするだけではなく、有用な資源です。
ただ、篠竹も悪さをするだけではなく、有用な資源です。
良い篠竹は活用します。我が家でサヤエンドウの支柱にしているのは専ら篠竹。
まず、タラノキの周囲1mくらいまで刈払い機で切り倒します。
まず、タラノキの周囲1mくらいまで刈払い機で切り倒します。
タラノキのごく近くのものは刈払い機では無理なので、手刈りします。
篠竹もタラノキと混在している所は使えるものは殆どありません。
使える篠竹は2m以上で太くしっかりしたものだけです。
ですから使えるものはタラノキの周囲にある篠竹の中から選別します。
使える篠竹は2m以上で太くしっかりしたものだけです。
ですから使えるものはタラノキの周囲にある篠竹の中から選別します。
刈り払った篠竹を整理しました。見違えるように綺麗になりました。
これで、春には良いタラの芽が出てくれるでしょう。
太くて長い篠竹だけを選び纏めました。
篠竹は葉を整理し、支柱にするため先を尖らせます。
タラノキの周りの篠竹刈りはこれで終わりですが、この後、他の所からも少し篠竹を採りました。
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