秋キャベツと冬キャベツに追肥と土寄せをしました。
例年なら何日かの間隔を開けての作業になるのですが、今年は一挙にやるという変則なことになりました。
例年なら何日かの間隔を開けての作業になるのですが、今年は一挙にやるという変則なことになりました。
こちらは秋キャベツ。
品種はトーホク種苗の「あまいキャベツあまみさき」という品種。
種播きは7月13日はでしたが、不良天候で全く生育が進まず、植付けたのは8月10日でした。それでも苗ははずんぐりです。
植付けた後はカンカン照りで苦労しました。若干の欠株があるのはしょうがありません。
速効性の肥料を畝の両側に施します。
逆転ローターリーで土をはね上げますが、このくらいになると作業がしにくくなります。
もう少し小さい方が作業がやりやすい。葉に土がかかります。
機械作業の後はクワで手直しをします。
見られるような姿になりました。
こちらは冬キャベツ。
品種はトーホク種苗の「寒玉キャベツ」という品種。
播種は7月30日でしたが、こちらは気温が高く生育が進んで、植え付けは8月17日と秋キャベツと1週間だけの違いとなってしまいました。しかも徒長した苗です。
普通なら秋キャベツの土寄せの何日か後に追肥土寄せとなるのですが、むしろこちらの方が土寄せするにはちょうど良いくらいです。
普通なら秋キャベツの土寄せの何日か後に追肥土寄せとなるのですが、むしろこちらの方が土寄せするにはちょうど良いくらいです。
こちらも追肥と土寄せを済ませるになりました。
クワで手直しをして完了です。
こちらの方は予定よりも生育が進んでしまいそうですが、寒くなれば裂球することもないと思うので良しとします。
右の2列が秋キャベツ、左の2列が冬キャベツ。ちょっと見には、大差なくなってしまいました。
生育状態は、同じような気がします。
植え付け時期が、若干違うだけかなと。
コメントありがとうございます。
秋キャベツと冬キャベツでは結球のスピードと耐寒性が全く違います。
秋キャベツは11月を中心に10月半ばから12月はじめまで、冬キャベツは真冬の収穫で雪中でも問題ありません。