水稲育苗ハウス内のプールに苗箱を並べました。
作業中はハウスの気温が上がらないよう遮光シートを掛けておきます。
作業中はハウスの気温が上がらないよう遮光シートを掛けておきます。
一般のプール育苗では、無加温育苗の場合でも種まきから覆土まで終わらせてから並べるのが普通です。
私の場合、苗箱は種まきの前日に全て並べてしまいます。
最も体に負担の少ない育苗方法を試行した結果、このやり方になりました。
このやり方だと苗箱の重さは、種まきから灌水、覆土まで終わらせた場合の半分以下です。
しかも、種播き前日に並べてしまうので一連の作業に十分な余裕があります。高齢者にも負担が少ない。
すでに苗箱は土入れを済ませ、育苗ハウスの両方の妻側に積んであります。
最も体に負担の少ない育苗方法を試行した結果、このやり方になりました。
このやり方だと苗箱の重さは、種まきから灌水、覆土まで終わらせた場合の半分以下です。
しかも、種播き前日に並べてしまうので一連の作業に十分な余裕があります。高齢者にも負担が少ない。
すでに苗箱は土入れを済ませ、育苗ハウスの両方の妻側に積んであります。
これをプールに並べていきます。苗箱を両側から運ぶので距離が少なくて済みます。
入水や苗箱を移動することなどを考えて、プールの両端は1箱分くらい開けるようにします。また、水の流れをスムーズにするよう抜き板と苗箱の間隔を数センチ開けます。
苗箱は中央と両側の通路から1列ずつ並べていきます。通路を広くとっているので容易に作業ができます。
ただし、床土が乾いており厚さが1センチと薄いので、乱暴に扱うと土が動いてしまうので注意が必要です。
一方の妻側に積んであった分が終了です。
ただし、床土が乾いており厚さが1センチと薄いので、乱暴に扱うと土が動いてしまうので注意が必要です。
一方の妻側に積んであった分が終了です。
もう一方に積んであった育苗箱を並べていきます。
これで苗箱並べは終了しました。
思ったよりスペースが空きましたが、特に支障はありません。
苗箱並べをやりながら、同時に催芽(芽出し)作業も行います。
芽出しは鳩胸程度が良いとされますが、私の場合は完全芽出し100%が目標です。
種播きに機械を用いないので芽が完全に出ても問題ありません。それと、寒冷地の無加温育苗では完全に芽が出ていた方が安心です。
芽出しの方法は、少々仕掛けをして浴室のシャワーのお湯をタンクに引き込みます。引き込み時のお湯の温度は35℃くらいです。
お湯を数回入れ替えながら、1昼夜半かけて行います。
芽出しはほぼ一昼夜で可能ですが、余裕をもってプラス半日です。
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