ナバナ類の一つ「寒咲花菜」、今年は未だ衰えていません。
11月末から主枝の収穫を開始以降、わき芽(1次側枝)、孫茎(2次側枝)と穫り続けてきました。
この時期までこのように株が旺盛で沢山の元気な花芽が見えるのは滅多にないことです。
この時期までこのように株が旺盛で沢山の元気な花芽が見えるのは滅多にないことです。
当地で厳寒期を乗り切り春まで穫り続けるのはそうたやすくはありません。
2月下旬以降に寒さのぶり返しがあったとは言え、総じては暖冬だった証左と言えるでしょうか。
2月下旬以降に寒さのぶり返しがあったとは言え、総じては暖冬だった証左と言えるでしょうか。
酷寒の年なら2月中に大概の株が参っています。
昨年は凍害を受けた株が目立ちましたし、一昨年はほぼ終わっていました。
今年は寒さのぶり返しにも耐寒性が付いているためかさして問題になりませんでした。
とは言え、当然ながらこのように弱っている株も散見されます。
昨年は凍害を受けた株が目立ちましたし、一昨年はほぼ終わっていました。
今年は寒さのぶり返しにも耐寒性が付いているためかさして問題になりませんでした。
とは言え、当然ながらこのように弱っている株も散見されます。
しかし、これがごく普通、それも復活して新葉が出ています。
天候だけでなく初期の管理が比較的上手くいき、株に勢いがついたようです。
天候だけでなく初期の管理が比較的上手くいき、株に勢いがついたようです。
現在花芽が見えるのは殆どが孫茎(2次側枝)です。
主枝は長くしないよう摘んでいるものの、下位の節間が詰まっており、わき芽(1次側枝)が10本くらい出ている株が多い。
それを2、3芽残して切ると孫茎(2次側枝)はその2、3倍伸びてきます。
穫り始めの頃は葉の中に埋もれていた蕾も殆どが上に出ています。
それを2、3芽残して切ると孫茎(2次側枝)はその2、3倍伸びてきます。
穫り始めの頃は葉の中に埋もれていた蕾も殆どが上に出ています。
沢山の蕾が見え花菜らしい姿です。
花芽は主枝、わき芽(1次側枝)、孫茎(2次側枝)と次第に小さくなってきますが、今年は充実しています。
一つ一つのボリューム感は少なくなっていますが、いわゆる菜の花らしい姿とも言えます。
篭に花芽を揃えて立ててみました。
軟らかく風味があり美味しい。我が家郎党では花菜の人気が高く、沢山あっても無駄になりません。
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