今、長ネギと曲がりネギの両方を収穫しています。
こちらが長ネギ。
こちらが長ネギ。
10月から収穫を続けています。
今作は伸び、太り、そして揃いも良く、小生としては近年で一番の出来です。
今作は伸び、太り、そして揃いも良く、小生としては近年で一番の出来です。
大寒後は連日5℃以下の酷寒で外葉が垂れ、枯れ上がりも目立ちます。
しかし、新葉がしっかりしているのでさして問題になりません。
湿害防止を最優先に、植え溝を浅くしているため土寄せは限界に達し、11月下旬に最終の土寄せした後は何もしていません。
それでも厳寒期に丈も伸び太っており、軟白も自然に進んでいます。
今年は厳しい寒さで甘味、旨味が増し、軟らかく一段と美味しい。
数本穫ってみました。
今年は厳しい寒さで甘味、旨味が増し、軟らかく一段と美味しい。
数本穫ってみました。
丈、太りとも十分。昨年好天で大雨にも見舞われなかったのが一番の要因でしょう。
こちらが曲がりネギ。
こちらが曲がりネギ。
2月の大雪の前に穫ってみたところ、曲がりと軟白が若干物足りなかったことから半月余り穫るのを先延ばしにしました。
曲がりネギと言っても当初から曲がりネギ作りを目的にしたわけではないので、あくまで曲がりネギ風です。
長ネギの土寄せが限界に達したため、1畝を「ヤトイ」をして曲がりネギ風にしてみたものです。
ただし、この畝は他の長ネギより1ヵ月ほど遅れて植付けたもので、その分ハンディがあります。
「ヤトイ」はネギを軟白前に掘り上げ、斜めに寝かせて植え替える作業です。
当初寝ていたネギは生長するにつれて葉が垂直に伸び立ってくるので、曲がりが生じます。
この手前側が寝かせた側。
曲がりネギと言っても当初から曲がりネギ作りを目的にしたわけではないので、あくまで曲がりネギ風です。
長ネギの土寄せが限界に達したため、1畝を「ヤトイ」をして曲がりネギ風にしてみたものです。
ただし、この畝は他の長ネギより1ヵ月ほど遅れて植付けたもので、その分ハンディがあります。
「ヤトイ」はネギを軟白前に掘り上げ、斜めに寝かせて植え替える作業です。
当初寝ていたネギは生長するにつれて葉が垂直に伸び立ってくるので、曲がりが生じます。
この手前側が寝かせた側。
これは真横から見ています。寝かせたのが左側。
こちらが反対側。曲がりの外側になります。
数本穫ってみました。
ほぼ想定した曲がりネギ風になっています。
長さが若干物足りないのはやはり植え付けの1ヵ月遅れのためでしょう。
長ネギと曲がりネギを並べて比べてみます。
長さが若干物足りないのはやはり植え付けの1ヵ月遅れのためでしょう。
長ネギと曲がりネギを並べて比べてみます。
違いがよく分ります。
このように並べると、曲がりネギを知らない方は出来損ないと思われるかもしれません
このように並べると、曲がりネギを知らない方は出来損ないと思われるかもしれません
泥皮を剥いで調整してみました。根元を揃えて置いてみます。
ボリュームでは長ネギですが、曲がりネギは分岐までほぼ軟白が出来ています。
今では長ネギも自然に軟白が進んで緑がごく薄くなっています。
スケールを置いてみました。
今では長ネギも自然に軟白が進んで緑がごく薄くなっています。
スケールを置いてみました。
長ネギは丈が小生がかつて目標にしてた40㎝あり、軟白も大分進みました。
「曲がりネギ」は当地方では伝統のブランドで、旨いネギとして認知されています。
しかし、出回る量としては長ネギの方がはるかに多い。
いずれにしろ、酷寒に晒された今冬のネギはどちらも美味しいです。
「曲がりネギ」は当地方では伝統のブランドで、旨いネギとして認知されています。
しかし、出回る量としては長ネギの方がはるかに多い。
いずれにしろ、酷寒に晒された今冬のネギはどちらも美味しいです。
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