今年はレタス類をまだ穫っています。
正に暖冬の恩恵と言ったところ。
作っているレタス類はサニーレタス、グリーンリーフレタス、玉レタスの3種。
芽出しした種を9月早々に直播きしたもの。防寒は12月10日過ぎから不織布をべた掛けしただけです。
作っているレタス類はサニーレタス、グリーンリーフレタス、玉レタスの3種。
芽出しした種を9月早々に直播きしたもの。防寒は12月10日過ぎから不織布をべた掛けしただけです。
通常なら厳寒期には凍害を受け、1月いっぱいかせいぜい2月早々まで。
この時期には片付けられている頃です。
サニーレタス。
この時期には片付けられている頃です。
サニーレタス。
10月半ばから間引きを兼ねて穫り始め、長期間収穫してきました。
例年、収穫されないまま相当数が残り凍害で終わるのが常です。
今年はかなり消費されました。
無傷というわけには行きませんが、まだ十分に食べられます。
このように凍害の症状がハッキリ出ているものも当然あります。
例年、収穫されないまま相当数が残り凍害で終わるのが常です。
今年はかなり消費されました。
無傷というわけには行きませんが、まだ十分に食べられます。
このように凍害の症状がハッキリ出ているものも当然あります。
凍害に遭うと葉が黒っぽく変色し萎れてきます。
個体差があり、株の勢いの善し悪しで耐寒性に優劣がつくように見えます。
これなら殆ど問題なさそうです。
これなら殆ど問題なさそうです。
穫ってみます。茎も伸びておらず食味も悪くなさそう。
サニーレタスは硬くなりにくく食味があまり落ちないのが良いところ。
グリーンリーフレタス。
グリーンリーフレタス。
今月早々からは収穫していません。
若干葉の黄ばみはありますが、凍害は殆ど受けていないように見えます。
若干葉の黄ばみはありますが、凍害は殆ど受けていないように見えます。
大株になっています。葉がサニーレタスより厚く水分が少ないため凍害にも強いと思われます。
しかし、葉が硬く、苦味も強くなり食感や食味が悪くなりました。
いかにも見た目は元気ですが、もう穫りません。
玉レタス。
いかにも見た目は元気ですが、もう穫りません。
玉レタス。
11月末から穫り始め、残りは僅か。
もっとも例年ならこの時期まで穫っていることはないでしょう。
不完全結球のまま終わる株もあるかと思いましたが、殆ど完全結球しました。
さすがに凍害は受けています。
玉レタスは葉の水分が多いので3種の中では最も凍害を受けやすいのです。
しかし、暖冬のため酷い凍害にはならず済んできました。
これはほぼ大丈夫のようです。手前の小さい株は駄目ですが。
もっとも例年ならこの時期まで穫っていることはないでしょう。
不完全結球のまま終わる株もあるかと思いましたが、殆ど完全結球しました。
さすがに凍害は受けています。
玉レタスは葉の水分が多いので3種の中では最も凍害を受けやすいのです。
しかし、暖冬のため酷い凍害にはならず済んできました。
これはほぼ大丈夫のようです。手前の小さい株は駄目ですが。
これは右のは軽微ながら中央のはかなり傷んでいます。
敢えてこの傷んでいる方を穫ってみました。
傷んでいる葉を剥いてみると、大分小さくなったものの十分食べられます。
後は助っ人に穫れるものを持ち帰って貰い、レタス類は終了とします。
後は助っ人に穫れるものを持ち帰って貰い、レタス類は終了とします。
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