里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

秋キャベツに追肥と土寄せ

2022年09月10日 | 畑:葉菜類

秋キャベツに追肥と土寄せをしました。
品種は、トーホク種苗の「あまいキャベツあまみさき」と「あまいキャベツ愛心(あいごころ)」。
秋キャベツは植付けて約1ヵ月余り(植付け8月8日)。
今年は苗がしっかりしており、植付け後の気温も高く生育が進みました。


こちらが「あまいキャベツ愛心」。


もう結球の態勢に入っています。


今年3年目ですが、はっきりと早くから穫れるのが分っています。
こちらは「あまいキャベツあまみさき」。


「あまいキャベツ愛心」ほどではないものの中心部の葉は結球始めの気配。
この品種は外葉が大きく少し垂れるのが気になります。


本当はもう少し早く機械で土寄せしたかったのですが、8月末から一転悪天候。
タイミングを見ている間に生長し、管理機では葉を踏み潰すことになります。
手作業で土寄せするしかなくなりました。
土はかなり湿気っています。
畝の両側に速効性の肥料をバラまきます。外葉が大きくなりやりにくくなりました。


葉を少しどけながら鍬で土を寄せました。土は軟らかいので作業は意外に容易です。


機械を使わないのは近年稀なこと。


右が「愛心」、左が「あまみさき」。


違いが分るようになってきました。
「あまいキャベツ愛心」は株がややコンパクト。
「あまいキャベツあまみさき」は外葉が大きい。
こちらは冬キャベツ。


植付け後の天候が悪く生育が遅れています。
年明け後の収穫なのでじっくり生育してくれればそれで良い。



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