透き通る青空に、ビラ巻きにでかける。
鉢に植えた白梅が満開。
ヒタヒタと春がやって来ていることを感じる。
近所の知人の息子さんに久し振りに出会い、「お父さんお元気ですか」と聞くと、「昨日告別をしたところ」だという。
「2年程前に妹の所で看護してもらっていたが、83歳で57歳で亡くなった母親のところにやっと行った」とのことでした。
また、知り合いから電話があり、「今日告別式があるが、来れるか」と連絡があったが、とても1時間前では、自転車では行けそうにはなかった。
兄弟で「荒井製作所」に定年まで勤め、若い頃はアコーディオンを弾いて、津島地域のうたごえ活動に参加して、時々「津島うたごえ喫茶」に参加していた。
今年になって、4人の知人達と別れることになった。
母が「あの世はとても良いところのようで、誰も戻っては来ない」と良く言っていた。
天国では、「お前もこっちに来たんか」とさぞかし賑やかになったことでしょう。
近所の友人がやっと顔を見せてくれた。久し振りでみんなで心配していたが、何とか外に出られるようになったようである。
顔を見られただけで、何も聞かなくてもホッとして安心できた。よかった。
ご主人に聞いても、箝口令が引いてあるのか、養生に行っているというだけで、どんな容態なのか、なにも答えてくれない。
それが却って相当体調が悪いのではないかと心配をみんなでしていた時だけに、ホッとする。
ただただ今は体を休めて、以前のように元気になってほしいと願うばかりである。
お互いに70歳を過ぎて、体調を崩すことも多くなってきた。
元気に声を掛け合う近所だっただけにだんだん寂しくなります。
ショックが多すぎて、落ち込んで中々起きられない私です。
今日の万歩計は、11,824歩でした。