朝方いつの間にか雨が降って、道路が濡れていた。
最後のビラ巻きに行くと、白の梅に途中で接ぎ木されたのか、白とピンクの梅が一本の木に咲いていた。
梅がどこでも満開である。
午後から新婦人があるために、掃除や片付けを行う。
新婦人新聞で、ジェンダー平等についての記事で学習する。
幸福度世界一のフィンランドは、三人目の34歳の女性首相が誕生した。
フィンランドでは、若手政治家たちは、若いときから政治に関心を持ち、中学・高校生時代から自分達の党の青年部でしっかりと活動しています。
カリン首相も20代で市会議員、30代で国会議員となり、確実にキャリアを積んで首相となりました。
幸福度世界一という国らしく、自分のやりたいことが性別によって差別されないことが重要なポイントで、チャンスが平等にあることが大きい。
国会議員の46%、閣僚は19人中12人が女性で、国政ではほぼ男女平等が実現している。
残業はほとんどなく、ゆとりある働き方は、男女平等を進め、仕事への意欲は、経済成長を支えている。
育児休業は、産休1ヶ月、母親が7ヶ月、父親が7ヶ月で、男性の育児休業を長くすることを目指している。
小泉環境長官もパーフォーマンスでなく、日本の働く男性の見本となってしっかりと育児休業をとってほしいものです。
今日の万歩計は、4,102歩でした。