朝からずっと一日中雨。


岡崎乾二郎の塗りたくったような抽象的な絵や置物や敷物が展示されていた。
子供が塗りたくったようなのが多くて、余りよくわからなかった。

午前中は、昭和区の姉のお見舞いを兼ねて訪問。
腰の圧迫骨折をしてから、年々歩けなくなって、週に3回ディサービスに通い、家ではほぼ寝たきりになって、少しづつ痴呆が始まって困っていると義理の兄。
毎日の家事や姉の介護はこの腰の曲がった義兄が行い、娘や息子が時間を見つけて様子を見に来てくれるということである。
姉の喜寿と義兄の傘寿を祝って、娘や息子が伊勢に連れってくれたと写真を見せてくれた。
姉も手足の皮膚病で水膨れになったり、大変だったがようやく直ったようである。
義兄が手を引っ張りしただけで内出血してしまうなど介護の大変さを話していた。
「道楽の郷」巨大イチゴを持っていくと、大変喜んでくれました。後で甥がどこで買ってきたのか教えてほしいとLINEが入りました。
母の4年目の命日のお参りを兼ねて、豊田に出掛ける。
途中で蕎麦処「なつ井」で美味しい鴨南蛮蕎麦を食べる。
値段もすごいが名店なのか、とても美味しかった。

義妹と一緒にお経を読んで、猫談義に花か咲いた。
娘が豊田市美術館に行きたいというので、早めに出掛ける。

岡崎乾二郎の塗りたくったような抽象的な絵や置物や敷物が展示されていた。

子供が塗りたくったようなのが多くて、余りよくわからなかった。
しかし、高橋節郎の「漆の彩り・黒と金の幻想」は常設展で、とても素晴らしい。
漆でこんな表現が出来るのか驚きである。

娘はクリプトの展示会があると思っていたようだが、もう終わっていたが、作品が一枚だけあったのが幸いだった。
さすが世界の豊田だけに迷路のように広く、こだわった建物であった。
お天気のいい日にのんびりと来たいものである。
帰りにイオン八事店内の喫茶店に寄ったが、地下駐車場で迷って散々だった。
疲れた1日であった。
今日の万歩計は、5,276歩でした。