邦画界の全盛時代、毎週新しい作品(映画)を
発表していました。
東映は毎週2本の映画を封切るために
東映撮影所の隣に第二東映を建てました
世間は動画に飢えていたのでしょうか
動画は電車、バスに乗って
映画館に行かなくては見られませんでした
新しくテレビが現れました
テレビは居間で動画が見られます
動画はテレビで
癒されるようになったのでしょうか
映画の観客はテレビに移っていきました
映画はカラー。テレビは白黒で、
また、ワイド画面は映画、テレビは小さな画面と
差をつけました
ハリウッドと同じように日本の映画も
少しずつ斜陽化していきました
例のカツドウヤさん(映画人)は
「映画は私ら一代で終わったなあ…」
しんみりつぶやきました