アメリカのユニバーサル映画は
制作されはじめたころから
撮影所を訪れる観光客を
歓迎していたようです
映画の最初は無声、
サイレント映画で始まりました
撮影シーンも見学できたそうです
やがて、トーキー映画(音声付き)となり
撮影現場のノイズ(雑音)が
問題になります
観光客の撮影シーンの
見学は中止になりました
観光客の見学が復活した
ときは撮影現場の
見学はなくなりました
撮影現場と切り離した
アトラクション・ツアーに
なります
西部劇のオープンセットで若手俳優さんで
ガンマン・プレーなどが展開されました
例のカツドウヤ(活動屋=映画人)さんは
アメリカの撮影所の現状を
見学に行ったことがありました
ハリウッドの撮影所の
オープンセットは
中途半端なものではない
一つの市ぐらいの広さがあった
そのオープンセットで生活している人もいる
とスケールの大きさに驚いていました
アメリカ映画を見ていて,不思議に思っていた
ロケーションシーンがあったが,
この広大なオープンセットを見てから
わかるようになった
と云っていました