初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

帰ってきた親父

2016年07月30日 22時17分48秒 | Weblog


約一ヶ月して親父は帰ってきました

アメリカ土産はシェーファー・スノーケルの

万年筆や、コダックのエクタクローム・フィルムなど



土産話に、いまハリウッドは大変なことに

なっている。

アメリカはすでにテレビ放送が始まっていて

その影響で、映画の都ハリウッドは

すっかり寂しくなっていると話してくれました



アメリカへはパンナム航空だったようです

多分、JALはまだ国際線がなかったのでしょう

親父は搭乗記念にパンナムのバッグと

日付変更線通過の記念の証明書を貰ってきました



今から当時を考えてみますと

アメリカと日本は1ドル=360円の

固定相場でしたから、ハリウッド行きも

大変だったでしょう



映画制作の話になって

撮影されたイーストマン・カラー・フィルムの現像、仕上げは

東京の東洋現像所(五反田=ごたんだ)で行う、

京都花園の東洋現像所では処理できないので

撮影したフィルムを東京へ送らなくてはならないのでした