■■【経営マガジン】 5月13日号 経営とコンサルティング
経営コンサルタント歴35年の経験から、
◇ 経営者・管理職の皆様
◇ 経営コンサルタントを目指す人
◇ プロの経営コンサルタント
の皆様に、時宜に即した情報を、毎日お届けしています。
【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる<o:p></o:p> TPP首席交渉官会合(ベトナム・ホーチミン、~15日) 政府日銀:マネーストック(日銀) 【 注 】 【上記以前の最近の記事】 ←クリック
漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。5月12日(月))
政府日銀:景気ウオッチャー調査(内閣府)、国際収支(財務省)、貸出・預金動向(日銀)
民間:企業倒産
米国:財政収支
豪亜:インドCPI・鉱工業生産指数、マレーシア鉱工業生産指数
ブログ:【経営コンサルタントのセミナー】13日(火)
民間:長谷川同友会代表幹事記者会見、携帯電話・PHS国内出荷実績
米国:小売売上高、輸出入物価指数、企業在庫
欧州:欧州経済研究センター(ZEW)独景気予測指数
豪亜:中国工業生産高・小売売上高
ブログ:正午発信【税金Q&A】
【ブログ】は、閲覧と発行時間が異なる場合には、掲載ブログとは異なるブログが表示されることがあります。時間を変えてご覧下さるようお願いします。
【経営コンサルタントの独り言】
独断と偏見で、その日のNHK、日経などのニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。■ 敬語の誤用を放置して良いのか 5 2014/05/12
先日、NHKのテレビ番組で敬語講師をされている山岸弘子氏が、「逆転敬語」ということをおっしゃっていました。その番組を中心にお話します。
昔、私が学生時代に英語を学んでいるときに、英語の教師が「正しい英語を学びたかったら、BBCの放送を聴きなさい」とアドバイスをしてくれました。それからは、英語だけではなく、私は、正しい日本語を学ぶためには、NHKのアナウンサーの日本語を参考にするようにしました。
ところが、最近は、NHKのアナウンサーも、私のような日本語の専門家でもない、素人でも首を傾げたくなるような日本語を多々使っているのを耳にします。ましてや、アナウンサーでない、特に芸能人に多いように思えるのですが、日本語がでたらめなことを憂いています。
山岸氏は、増えている誤用例を3つに分類しています。
1.社外の人に話すときに、社内の上司の行為を尊敬語で表してしまう
2.社外の人の行為を謙譲語で表してしまう
3.社外の人の前で、自分の行為を誤った謙譲語で表し、行為の及ぶ先の社内の上司を立ててしまう
すでに第一項および二項についてはお話しました。
◆ 自分の行為に対する謙譲語誤用の代表例
上記最後の「3.社外の人の前で、自分の行為を誤った謙譲語で表し、行為の及ぶ先の社内の上司を立ててしまう」という例です。
謙譲語にはⅠとⅡの2種類あることを知っていると誤用を防ぐことができるようになると山岸氏はおっしゃっていました。
【謙譲語 Ⅰ】
自分側から相手側又は第三者に向かう行為・ものごとなどについて、その向かう先の人物を立てて述べるもの
【謙譲語 Ⅱ】
自分側の行為・ものごとなどを、話や文章の相手に対して丁重に述べるもの
謙譲語Ⅰは、「行為の及ぶ先を立てる働き」がありますので、その場合には、謙譲語Ⅱに言い換えます。
謙譲語Ⅰ、謙譲語Ⅱについて、文化庁敬語の指針は、2007年に発表しています。
謙譲語Ⅰは、「自分側から相手側又は第三者に向かう行為・ものごとなどについて、その向かう先の人物を立てて述べるもの」です。また、謙譲語Ⅱは「自分側の行為・ものごとなどを、話や文章の相手に対して丁重に述べるもの」と説明されています。
山岸氏は、いろいろな講座を実施していますが、謙譲語の2分類を導入した結果、学習の成果を挙げていらっしゃいます。
最初は難しく感じる受講者ですが、使い分けがわかると誤用がどんどん減っていくとのことです。
代表的な例として、下記を山岸氏は挙げていらっしゃいます。
× 弊社の部長には私から申し上げます
○ 弊社の部長には私から申します
× 弊社の担当者にお伝えします
○ 弊社の担当者に申し伝えます
× 弊社の担当者からうかがっています
○ 弊社の担当者から聞いております
季節の移ろいを見せる毎日ですが、毎日が変化の日です。今日は何なのかを起点に、経営の視点で物事を見て、徒然に自分の思いを記述した、エッセーとは異なる文章にまとめてみました 【今日は何の日 総合インデックス】
日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます メイストームデー(5月の嵐の日) 2014/05/13
「バレンタインデー」から88日目にあたる5月13日は、「八十八夜の別れ霜」に当たります。この日は、別れ話を切り出すのに最適とされる「メイストームデー(5月の嵐の日)」とされています。5月
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 先月
来月
◆ 公的機関(e-中小企業ネットマガジン他)からの情報を、掲載条件に基づいてお届けしています。
ご利用者様のご判断と責任で行動してくださるようお願いします。2014年5月13日 改訂
◆販売力強化支援モデル事業
中小企業・小規模事業者の国内外への販路や販路開拓サービスを提供する民間企業等の取組に係る経費(設営費、広報費など)の一部を補助(補助上限2,500万円、補助率1/2)
2月10日~4月30日
中小企業庁 新事業促進課
【お問い合わせ先】
全国商工会連合会 企業支援部 市場開拓支援課
03-6268ー0086
◆大規模物産展
大規模な会場において物産展を開催する事業者に対し、その運営を民間企業等に委託。
3月11日~3月24
中小企業庁 小規模企業政策室
【お問い合わせ先】
全国商工会連合会 企業支援部 市場開拓支援課
03-6268-0086
◆百貨店連携型
百貨店等と連携し全国各地で展示販売会を実施する民間企業等に対し、必要な経費を補助する(補助上限3,000万円、補助率10/10)。
3月13日~3月26
中小企業庁 小規模企業政策室
【お問い合わせ先】
全国商工会連合会 企業支援部 市場開拓支援課
03-6268-0086
◆中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業
◆中小企業対策事業 地域オープンイノベーション促進事業
◆中小企業対策事業 商店街活性化支援事業
◆小規模事業者支援パッケージ事業 地域力活用市場獲得等支援事業
■東京:知修塾 ―――■
統一テーマ「財務諸表の見方」
貸借対照表の解説(1) 経営士補 戸板 武志 氏
貸借対照表の解説(2) 経営士補 稲葉 隆治 氏
コーヒーブレイク
貸借対照表についての経営士の視点 総合アドバイザー 榎本 昭雄 氏
【コーディネーター】 経営士 酒井 闊 氏
http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/2091.htm?s
■概 要
知修塾では、コンサルタントとして要求される能力の中でも、主に知識の修得と表現力を養うことを目的としています。
知識の修得面では、当日のテーマについて、講演テーマと講演テーマ以外のテーマに関し、ディスカッションを行い、コミュニュケーション力、実戦力、知識を効果的に習得します。
「財務諸表の見方」(日本経済新聞社編・ 日経文庫 860円+税)を統一教材として、コンサルタントにとって,必要不可欠な,「財務会計」の知識習得と、「財務会計」を活用したコンサルティング手法を習得します。
講演のテーマは、自分の得意分野や苦手の分野あるいは注力したい分野のテーマ作りを行い、調査・整理して、参加する方々を前にしてプレゼンテーション(講演)を行います。
参加者は、そのプレゼンテーションの方法・内容に関して議論・討論を通して知識と表現力・実戦力を修得をしてゆきます。
また、アドバイザー、コーディネーター、をはじめ参加者全員で、当日のテーマの範囲で、講演テーマ以外のテーマについても意見を交わし、知識を広げ、コミュニュケーション力を修得します。
■日 時:平成26年5月15日(木) 19:00~20:45
■会 場:白王ビル2F 大ホール
東京都文京区後楽2-3-10 白王ビル2F
http://www.jmca.or.jp/pdf/JMCA_Map.pdf
■受講料:塾員以外の方でも下記受講料で受講できます
ビジター 2,000円/回
会員 1,000円/回
塾員 無料
■対 象:経営コンサルタントに関心ある人
経営知識を吸収したい人
人前で話をする技術を習得したい人
プレゼンテーション技術を習得したい人
■問合せ:日本経営士協会 事務局
>> http://www.jmca.or.jp/toiawase/
●詳細情報
>> http://info.jmca.or.jp/seminar/301/detail/chi20140515.htm
北海道・東北 関東・首都圏 中部 近畿 中国・四国 九州
◆「国際即戦力育成インターンシップ事業」の募集を開始及び説明会を開催します
ジェトロ及び海外産業人材育成協会では、経済産業省委託による「国際即戦力育成インターンシップ事業」を共同で実施します。日本の若手社会人・学生を、新興国の政府系機関、民間企業等に派遣し、海外ビジネス展開に向けたグローバル人材の育成とネットワーク構築を支援します。ご関心のある方は、是非、ご参加ください。
また、募集開始に先立ち、2014年度説明会を4月に全国4カ所で開催します。企業の海外展開や国際即戦力人材の育成にご関心のある方は、是非ご参加ください。
[募集数]230人
[募集期間]4月21日(月)~5月23日(金)・6月6日(金)
詳しくはこちらから
http://www.jetro.go.jp/services/intern/
詳しくはこちらから
http://www.jetro.go.jp/events/item/20140326961/
毎日改訂