経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■【経営コンサルタントのお勧め図書】座右に置くフレームワーク

2014-05-27 13:19:38 | 知り得情報

■■【経営コンサルタントのお勧め図書】座右に置くフレームワーク<o:p></o:p>

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 「経営コンサルタントがどのような本を、どのように読んでいるのかを教えてください」「経営コンサルタントのお勧めの本は?」という声をしばしばお聞きします。<o:p></o:p>

 日本経営士協会の経営士・コンサルタントの先生方が読んでいる書籍を、毎月第4火曜日にご紹介します。

<v:shape id="図_x0020_2" alt="http://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/240.gif" type="#_x0000_t75" o:spid="_x0000_i1029" style="width: 12pt; height: 12pt; visibility: visible;"><v:imagedata o:title="240" src="file:///C:UsersN4977~1.IMAAppDataLocalTempmsohtmlclip11clip_image002.gif"></v:imagedata></v:shape>

■ 今日のおすすめ

 『ビジネス・フレームワーク』 (著者:堀 公俊 発行所 日本経済出版社)

<v:shape id="図_x0020_3" alt="http://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/240.gif" type="#_x0000_t75" o:spid="_x0000_i1025" style="width: 12pt; height: 12pt; visibility: visible;"><v:imagedata o:title="240" src="file:///C:UsersN4977~1.IMAAppDataLocalTempmsohtmlclip11clip_image002.gif"></v:imagedata></v:shape>

■ 座右に置いて「フレームワーク」の辞書として使ってください(はじめに)<o:p></o:p>

 先月は、フレームワークを物語で面白く読み、記憶の定着度も高まる本を紹介しました。今月は、先月ご紹介の本で身についた基礎をベースにしながら、更に範囲を広げ、数・種類を多く身につけていただく為の本を紹介いたします。

 加えて、今月ご紹介の本は、座右に置いていただき、「フレームワーク」の辞書として使って頂くと便利な本です。

<v:shape id="図_x0020_4" alt="http://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/240.gif" type="#_x0000_t75" o:spid="_x0000_i1026" style="width: 12pt; height: 12pt; visibility: visible;"><v:imagedata o:title="240" src="file:///C:UsersN4977~1.IMAAppDataLocalTempmsohtmlclip11clip_image002.gif"></v:imagedata></v:shape>

■ 使う場面に応じて5つの章にまとめられている
 

【戦略立案のフレームワーク】<o:p></o:p>

 ここには皆さんが馴染のフレームワークが多いですね。飛ばさないで読んでください。新しい視点が見つかるかもしれません。私は一つアイデアが浮かびました。「SWOT分析」・「VRIO」・「バリューチェーン」フレームワークを併用して使うと、企業内各部門の問題点・課題が浮かび上がってくると思いました。

【マーケティングのフレームワーク】

 ここも皆さん馴染のフレームワークが多いですね。しかし「RMF分析」と「バリュー分析」は読んでみて下さい。良く書けていますよ。ビジネスのヒントを思いつくかも知れません。


【問題解決のフレームワーク】<o:p></o:p>

 ブレーンストーミングなどをする前に目を通しておきたいですね。「問題解決プロセスとペイオフマトリクスの使い方」は良く書かれています。問題・課題の把握に始まり、解決策を考え出し、その中から実行策を選ぶ、いわゆる問題解決のプロセスがわかりやすく書かれています。具体的なビジネスの場面で有効に活用できます。


【マネジメントのフレームワーク】<o:p></o:p>

 皆さんおなじみのフレームワークが並んでいますが、「ECRS」は5S等と同様プロセス改善に使えますね。「ハインリッヒの法則」は、あまり出てこないフレームワークですが、これを使い継続的に活動を続けるならば、事故防止、ミス防止に極めて有効に働きます。


【組織開発のフレームワーク】<o:p></o:p>

 ここは皆さんに馴染のないフレームワークがたくさん出てくるのではないですか。でも是非読んでみて下さい。今まで知らなかったことがたくさん書かれています。組織・個人の能力開発・指導に応用できるフレームワークがいっぱいです。例えば組織の経営理念は「MVV」フレームワークが一番組織に浸透しやすいと思います。業績直結能力(コンピテンシー)の現れ方を説明する「氷山モデル」を知っているか知らないかで、教育・指導が的確になるかどうかの分岐点になります。

<v:shape id="_x0000_i1028" alt="http://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/240.gif" type="#_x0000_t75" style="width: 12pt; height: 12pt; visibility: visible;"><v:imagedata o:title="240" src="file:///C:UsersN4977~1.IMAAppDataLocalTempmsohtmlclip11clip_image002.gif"></v:imagedata></v:shape>

■ フレームワークはビジネス・シーンで“MECEな閃き”をもたらす(むすび)<o:p></o:p>

 「フレームワーク」は様々なビジネスの場面で、私達にヒントを与えてくれます。先月も申し上げましたが、幾何学の補助線と同様、ビジネスでも適切な補助線を引けるかどうか、すなわち、適切な「フレームワーク」を適用できるかがビジネスに良い結果をもたらすキーポイントになります。<o:p></o:p>

 更にいえば、ビジネス・シーンでの“閃き”をもたらすと同時に、その“閃き”は「フレームワーク」を使うことで、MECE(漏れなくダブりがない)な発想ができるので、抜けが無いと言い換えることもできます。<o:p></o:p>

 「フレームワーク」は決して万能ではありません。しかしビジネスに大切な“MECEな閃き”をもたらす、大切な“きっかけ”になることを重ねて申し上げておきたいと思います。

 この紹介本に、全ての「フレームワーク」が載っている訳ではありません。他にも有効なフレームワークは未だ多くあります。例えば「MORSの法則(コンピテンシーな行動を、具体的かつ有効な言語化で実現する方法)」(6月ご紹介予定)「SECIモデル(暗黙知を形式知に有効に表出化する方法)」(7月ご紹介予定)「SCP分析(実際操業度率、損益分岐操業度率などを使い、損益分岐点分析〈CVP分析〉では分析できない有効な経営分析手法)」(2013年9月24日の「ビジネスマンの数学」でご紹介済み)等々あります。<o:p></o:p>

 “これは使える”と思った「フレームワーク」は、新しいデータとして保存・蓄積していくことも大切です。

<v:shape id="_x0000_i1027" alt="http://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/240.gif" type="#_x0000_t75" style="width: 12pt; height: 12pt; visibility: visible;"><v:imagedata o:title="240" src="file:///C:UsersN4977~1.IMAAppDataLocalTempmsohtmlclip11clip_image002.gif"></v:imagedata></v:shape>

【酒井 闊プロフィール】<o:p></o:p>

 10年以上に亘り企業経営者(メガバンク関係会社社長、一部上場企業CFO)としての経験を積む。その後経営コンサルタントとして独立。<o:p></o:p>

 企業経営者として培った叡智と豊富な人脈ならびに日本経営士協会の豊かな人脈を資産として、『私だけが出来るコンサルティング』をモットーに、企業経営の革新・強化を得意分野として活躍中。<o:p></o:p>

 http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/2091.htm<o:p></o:p>

 http://sakai-gm.jp/<o:p></o:p>

 

【 注 】<o:p></o:p>

 著者からの原稿をそのまま掲載しています。読者の皆様のご判断で、自己責任で行動してください。<o:p></o:p>

 

■■ 経営コンサルタントへの道 ←クリック<o:p></o:p>

 経営コンサルタントを目指す人の60%が見るというサイトです。経営コンサルタント歴35年の経験から、経営コンサルタントのプロにも役に立つ情報を提供しています。<o:p></o:p>

 


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■■【時代の読み方】 中国の目に余る行為 2014/05/27

2014-05-27 07:26:59 | 知り得情報

■■【時代の読み方】 中国の目に余る行為 2014/05/27

 時代の流れを時系列的に見ると、見えないものが見えてきます。NHKの放送や新聞・雑誌などを見て、お節介心から紹介しています。


独善解説

■ 中国の目に余る行為 2014/05/27

各メディアとも、昨今の中国の”蛮行”ともいえる傍若無人な行為を大々的に取り上げていますが、本当に中国に止めさせることができるのでしょうか。NHKで加藤青延解説委員の話を中心にご紹介します。

                    国際社会の批判が高まる中、「アジア相互協力信頼醸成措置会議」という聞き慣れない、中国とつながりが深いアジアの国々の指導者らを集めた会議です。ロシアと手を組んで、アメリカのアジア政策を牽制することを目的としています。

                    中国の軍備増強や海洋進出に懸念を表明しているASEAN諸国を含む、ほぼ環太平洋に位置する国々と、上記の参加国では明確に色分けができます。しかし、ASEANの中にも、カンボジアのように中国との経済的な関係が強い国もあります。

                    東シナ海での強引な石油開発やフィリピン沖の島埋め立てだけではなく、自衛隊機への異常接近をした上で、それを正当化するような防空識別権を根拠にする発言など目に余ります。

このような蛮行に対して「外交ルート」を通じて強硬な抗議を日本政府は言っていますが、これが効果がないことはわかっていながらの発言です。

                    中国との経済的な繋がりの強い「アジア相互協力信頼醸成措置会議」なるものに参加した国々に直接政府が使節を派遣して、中国の実状を訴えるなど、方法論を講じませんと、尖閣諸島問題がらみで日本の立場が苦しくなります。

                    上述のように地理的な色分けが明確な中、米ソ冷戦時代に様な対立構造に発展しないことを強く願います。

■ 右投げ左打ちの少年野球と企業経営 2014/05/22

日経サイトで、野球評論家の広澤克実氏が日本野球のレベル低下に警鐘をならした記事を書いていました。

野球少年の全体数はそれほど減っていないといいます。

ある少年野球指導者の話ですが、体育の成績が「5」という子どもが野球をやらなくなったというのです。彼らの多くは、サッカーに興味を持って、野球に関心を持たないと言います。

体育が『5』の子供が野球をやらないということは、運動能力の高い子供が野球をやらなくなっていますので、レベルが下がってしまうことが懸念されるわけです。

その徴候として、プロ野球におけます本塁打、打点部門での外国人の活躍が挙げられています。

運動能力の高くない子供が出塁するためには、「右投げ左打ち」が有利です。なぜなら、ファーストベースに近い位置からスタートダッシュをすることができますので、内野ゴロでも出塁できるからです。捕手の肩が弱いですので、出塁すれば盗塁ですぐに二塁に進塁できる可能性が高くなります。

本来は右利きでも、運動能力が高く、脚力があれば簡単に左打ちに変えられるそうです。右利きの子供が左打席に立つことは、利き腕の力を活かせないので長打は無理ですが、内野ゴロは打てます。

多くの時間を「バント」の練習に費やすのは、そのためです。

確率の悪いホームランを打つ選手を育てることより、ゴロを打ち内野安打を打てるタイプの選手を積極的につくることが、監督の”勝率”に繋がり、長期的な視点で子供を育てることにそっぽを向いてしまうのです。

近年、野球に強いキューバやドミニカ共和国はすでに一貫教育のアカデミーが整備されているといいます。広澤氏は、「野球のゴールデンエイジ」と呼ばれる育ち盛りの10~18歳の指導のあり方を変えることと、その一貫教育が理想だと主張しています。

同じようなことは企業経営でも言えます。

安倍総理が、ホワイトエグゼンプションによる成果主義の導入ということを声高に言い出し、民間企業の経営のあり方にまで口を挟もうとしています。

私は成果主義を否定しているわけではありません。成果主義は適している企業もあれば、そうでない企業もあります。十年ほど前、成果主義導入に失敗した日本企業が多数あることをよもやお忘れではないでしょう。

成果を上げるために、目先の業績向上を目した個人プレーが中心となり、中長期的に見て好ましくない状況が、この少年野球の例からも学べるのではないでしょうか。

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■■【経営マガジン】 5月27日号 経営とコンサルティング

2014-05-27 06:54:28 | 知り得情報

■■【経営マガジン】 5月27日号 経営とコンサルティング


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 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を、毎日お届けしています。

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今 日 の 出 来 事 

【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる<o:p></o:p>
 漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
                 今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また
、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。


5月26日(月))

政府日銀:金融政策決定会合議事要旨・岩田日銀副総裁講演(日銀)
                民間:外食売上高
ブログ:【経営コンサルタントになろう】

27日(火)

政府日銀:閣議、企業向けサービス価格指数(日銀)
民間:白物家電国内出荷実績
米国:消費者信頼感指数、耐久財受注額、住宅価格指数
ブログ:正午発信【
経営コンサルタントからのメッセージ

【 注 】
【ブログ】は、閲覧と発行時間が異なる場合には、掲載ブログとは異なるブログが表示されることがあります。時間を変えてご覧下さるようお願いします。

今 日 の 独 善 解 説   
【経営コンサルタントの独り言】 
                 独断と偏見で、その日のNHK、日経などのニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。
■ 右投げ左打ちの少年野球と企業経営 2014/05/22

日経サイトで、野球評論家の広澤克実氏が日本野球のレベル低下に警鐘をならした記事を書いていました。

                野球少年の全体数はそれほど減っていないといいます。

ある少年野球指導者の話ですが、体育の成績が「5」という子どもが野球をやらなくなったというのです。彼らの多くは、サッカーに興味を持って、野球に関心を持たないと言います。

                体育が『5』の子供が野球をやらないということは、運動能力の高い子供が野球をやらなくなっていますので、レベルが下がってしまうことが懸念されるわけです。

その徴候として、プロ野球におけます本塁打、打点部門での外国人の活躍が挙げられています。

                運動能力の高くない子供が出塁するためには、「右投げ左打ち」が有利です。なぜなら、ファーストベースに近い位置からスタートダッシュをすることができますので、内野ゴロでも出塁できるからです。捕手の肩が弱いですので、出塁すれば盗塁ですぐに二塁に進塁できる可能性が高くなります。

                本来は右利きでも、運動能力が高く、脚力があれば簡単に左打ちに変えられるそうです。右利きの子供が左打席に立つことは、利き腕の力を活かせないので長打は無理ですが、内野ゴロは打てます。

                多くの時間を「バント」の練習に費やすのは、そのためです。

                確率の悪いホームランを打つ選手を育てることより、ゴロを打ち内野安打を打てるタイプの選手を積極的につくることが、監督の”勝率”に繋がり、長期的な視点で子供を育てることにそっぽを向いてしまうのです。

                近年、野球に強いキューバやドミニカ共和国はすでに一貫教育のアカデミーが整備されているといいます。広澤氏は、「野球のゴールデンエイジ」と呼ばれる育ち盛りの10~18歳の指導のあり方を変えることと、その一貫教育が理想だと主張しています。

                同じようなことは企業経営でも言えます。

                安倍総理が、ホワイトエグゼンプションによる成果主義の導入ということを声高に言い出し、民間企業の経営のあり方にまで口を挟もうとしています。

                私は成果主義を否定しているわけではありません。成果主義は適している企業もあれば、そうでない企業もあります。十年ほど前、成果主義導入に失敗した日本企業が多数あることをよもやお忘れではないでしょう。

                成果を上げるために、目先の業績向上を目した個人プレーが中心となり、中長期的に見て好ましくない状況が、この少年野球の例からも学べるのではないでしょうか。
                

【上記以前の最近の記事】 ←クリック

今 日 は 何 の 日
                        
季節の移ろいを見せる毎日ですが、毎日が変化の日です。今日は何なのかを起点に、経営の視点で物事を見て、徒然に自分の思いを記述した、エッセーとは異なる文章にまとめてみました
今日は何の日 総合インデックス 日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます
 日本海海戦の日  2014/05/27
                      

 5月27日は「日本海海戦の日」です。1905年5月27日に東郷平八郎が率いる日本艦隊がロシアのバルチック艦隊に対して大勝利を収めたということで、弱者が強者を破り、日本人の士気が上がったときです。
                      

 戦力的に劣っていた日本艦隊は、常識的にはやってはならないという・・・・・<続き> ←クリック

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2014年5月27日 改訂


◆「中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業(新陳代謝型設備投資促進事業)」の公募を行っています

老朽化設備を更新・増強したい中小企業・小規模事業者の方への補助金です。全国中小企業団体中央会では、中小企業・小規模事業者の方が保有する老朽化設備の新陳代謝を図るため、金融機関から借入を行い、老朽化に対処した大規模投資(総資産の15%を超える設備投資)を行う場合に、金融機関のモニタリング実績に応じ借入額の1%相当額を上限に設備投資費を補助する事業の公募を行っています。

[公募締切り]9月12日(金)*当日消印有効
       ※ 必ず郵送により送付ください。
       ※ 補助金がなくなり次第終了となります。

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.chuokai.or.jp/shinchin.html

◆平成25年度補正予算「取引環境改善型需要開拓支援事業(中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業)」の公募を行っています

中小企業庁では、取引先事業所の閉鎖・縮小により売上減少が見込まれる中小企業・小規模事業者が実施する新たな取引先を開拓するために必要な市場調査や試作開発及び事業実施に必要な設備投資等に要する経費の一部を補助する事業の公募を行っています。

[公募期間]3月14日(金)~ 随時受付

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/torihiki/2014/140314torihiki.htm

申請・お問い合わせは、以下のサイトをご覧下さい。
http://www.torihiki-kaizen.jp/

◆平成25年度補正予算 創業補助金(創業促進補助金)公募を行っています

中小機構及び都道府県事務局では、新たに創業(第二創業を含む)を行う者に対して、その創業などに要する経費の一部を助成する事業の公募を行っています。

[公募期間]2月28日(金)~6月30日(月)17時【当日必着】
      
詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.smrj.go.jp/utility/offer/075939.html



                ◆中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業
中小企業対策事業 地域オープンイノベーション促進事業
中小企業対策事業 商店街活性化支援事業
小規模事業者支援パッケージ事業 地域力活用市場獲得等支援事業



■東京:明治大学リバティアカデミー  ―――■

【講師】 経営士 今井 信行 氏(日本経営士協会 会長)
                     経営士 藤原 久子 氏(日本経営士協会 理事長)

■テーマ:
社員を使いこなせない社長を斬る

■概 要:
                 三人寄れば文殊の知恵。社員の英知を活かして、経営戦略立案・実行に社員を使いこなせない社長を斬ります。

■日 時:平成26年
5月28日(水)19:00~21:00

■会 場:明治大学 駿河台キャンパス

●詳細情報
>> http://info.jmca.or.jp/seminar/301/detail/2014_1_meiji.htm


全国共通
   北海道・東北 関東・首都圏 中部 近畿 中国・四国 九州

◆平成26年度研究開発助成金(第1回)の公募がまもなく締め切りになります

(公財)三菱UFJ技術育成財団では、設立以来、新製品、新技術の研究開発に対する中小企業への助成事業を行っています。また、昨年より当財団の助成金交付・債務保証を受けた中小企業の更なる成長をご支援するために株式保有事業を開始しています。企業の成長に対応して、助成金交付に加え株主となることにより、従来以上に長期的にご支援してまいります。新規性に富み、意欲的なプロジェクトでのご応募をお待ちしています。

                (応募期間)

[助成金公募期間]

 第1回目:4月1日(火)~ 5月31日(土)(本件)     9月頃
                 第2回目:9月1日(月)~10月31日(金)   2月頃

                詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.mutech.or.jp/

                ◆「2014年度グッドデザイン賞」の応募を開始しました

日本デザイン振興会では、「2014年度グッドデザイン賞」の募集を開始しました。これまでに、約40,000件がグッドデザイン賞を受賞しており、中小企業からの作品も数多く含まれています。
                 
                [応募締切]6月10日(火)

                詳しくは、以下サイトをご覧ください 
http://www.g-mark.org/


 毎日改訂 

経営コンサルタントへの道
メニュー
1. 経営コンサルタントになる前に考えよう
2. 経営コンサルタントは何をする人か
3. 有能な経営コンサルタントが持っている資質
4. なぜ経営コンサルタントに依頼するか
5. 信頼できる経営コンサルタントとは
6. 経営コンサルタントになるための資格
7. 経営コンサルタントとしての成功のポイント
8. 経営コンサルタントを召さす人の実力養成
9. 経営コンサルタント独立起業の手順
  まとめ

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■■ 【今日は何の日】 5月27日 日本海海戦の日 

2014-05-27 06:43:47 | 知り得情報

■■ 【今日は何の日】 5月27日 日本海海戦の日 
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 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
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の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。

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 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。



 一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
 詳細 ←クリック

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】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます
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■■ 【今日は何の日】 5月27日 日本海海戦の日   

■ 日本海海戦の日

 5月27日は「日本海海戦の日」です。1905年5月27日に東郷平八郎が率いる日本艦隊がロシアのバルチック艦隊に対して大勝利を収めたということで、弱者が強者を破り、日本人の士気が上がったときです。
 戦力的に劣っていた日本艦隊は、常識的にはやってはならないという敵艦隊の前に横腹を向けた、丁字型陣形をとりました。そしてバルチック艦隊に向かって一斉射撃をしたのが勝因と伝えられています。
 コンサルティングも、常識的なやり方をしているだけでは、ライバルに対して差異化(差別化)をすることはできません。差異化ができなければ、ランチェスターの法則に基づき、弱者が負けてしまうことが多いのです。
 「経営の常識」と言われることを疑ってみて、現状や自社の状況に鑑みた戦略や戦術を検討することも重要です。
 因みに、戦前のことですが、この日本海海戦を記念してこの日を海軍記念日として制定されました。陸軍記念日は3月10日ですが、いずれも1945年第二次大戦に敗戦した日本では両者を廃止しました。

 
■ その他

◇ 小田原道了尊大祭
◇ 蔵俊寂

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■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】5月5週 思考用具体系「ヒエラルキー・ツール」 14-5-5-1

2014-05-27 05:58:57 | 知り得情報

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】5月5週 思考用具体系「ヒエラルキー・ツール」 14-5-5-1



 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント

 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのでしょうか、それとも、別な道があるのでしょうか。
 迷った挙げ句、部長に退職願を提出した。心機一転してコンサルティング・ファーム竹之下経営に入社したが、戸惑うばかりである。こんなことも体験・・・

【 注】 日記から週記へ
 2013年11月24日から、日記ではなく「週記」になりました。週のうちに数回新規記事をアップロードします。また、逐次部分改訂をしますので、引き続き毎日ご覧下さると幸いです。
 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部は翌朝の発行となることもあります。

【注】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。

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 21014年5月5週 輸出支援緒に就く

■ 
思考用具体系「ヒエラルキー・ツール」 14-5-5-1

 「クリティカル・シンキングのポイントが解る本」をもとに研究を続けている。クリティカル・シンキングの思考手法の具体的な方法のうち「ヒエラルキー・ツール」が、今回のテーマである。


◇2-4 ヒエラルキー(ツール )

 ヒエラルキー・ツールとは、一般に「階層制度」と訳され、主にピラミッド型組織を意味します。ツールとしてのヒエラルキーの代表は、ロジックツリーやピラミッドストラクチャーです。

 ロジックツリーとは、課題FoO題の原因追求や解決方法を、MECEやWhy so?So what?などの考え方に基づき論理的(ロジカル)に階層化し、ツリー状に分解整理するツールのことです。

 前号の【経営コンサルタント竹根の起業日記】 ←クリック
  【 注】 切り替えタイミングによって、前号掲載がないことがあります。

 お勧め書籍 クリティカル・シンキングのポイントが解る本」今井信行著 秀和システム

■【主な登場人物・会社団体】

◇ 竹根好助 若き日の私にそっくりな男、35歳の商社マン、2013年4月1日に経営コンサルタントとしての独立起業を考える。

◇ 愛コンサルタント
 日本経営士協会理事長である愛氏が経営する会社。愛氏は経営コンサルタント歴四十年の大ベテラン

◇ 日本経営士協会 経営コンサルタント業界で最初にできた資格付与・育成の団体。首都圏で「知修塾」という若手コンサルタント育成講座を毎月開催している。

◇ 笹本 日本経営士協会知修塾コーディネーター


◇ 秋元 商社マン、竹根の大学時代からの親友。教育学部で数学を専攻


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経営コンサルタントの独り言

2014-05-27 03:41:35 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言



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